2020年11月29日日曜日

SCW

先日、このブログで、日本気象協会の天気予報が当たらないと書いた

ゴルフの日は、曇りの予報であったが、雨になったし、曇りから晴れるとの予報の日には、作業服に着替えたが、曇りだった午前中は雨が降ったり止んだり、午後は晴れの予報であったが、雨脚はさらに強くなり、作業服に着替えても何もできなかった

日本気象協会の天気予報は当たらないと思っている方は、私以外にもいるのではないかと思い、検索サイトに「日本気象協会・天気予報・当たらない」と入れてみた

すると、GPV気象予報とか、スマートフォン対応のSCW天気予報を紹介している方がいた

まず、GPVなるものを開いてみた

すごい!

GVP(Grid Point Value/格子点値)天気予報とは、気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピューターで計算した予測値を見ることができるサイトだそうだ

(文法的に説明文としてはチョット変なところもあるが、すごいことらしいことは伝わってきた)

このGPV天気予報はすごいが、SCW天気予報を開いてみると、更に見やすくなっている

それも、スマートフォンで見ることができる

「雨量・雲量」、「温度・湿度」、「気圧・風速」のカラー画面が、局地、詳細、広域で、更に時間ごとの経過予測を見ることができる

私は世界標準並みの技量はあった山屋であった(かなり昔)

豆電球一つの暗いヘッドランプの明かりを頼りに、聞き取りづらいNHK第二放送の気象通報を聞き取り、天気図を描き、己の判断で天気を予測し、明日の、その先の行動を決めていた

地図は国土地理院の5万図とか、2万5千分の一の地図を使っていた

今、紙の地形図を持ち歩いている登山者は少ないだろう

なぜなら、スマートフォンで地形図は見れるからだ

山の名前だって、スマホのカメラをなんだかわからない山の方向に向ければ、山の名前が表示されるアプリもある

それに加えて、このSCW天気予報のサイトである

手の中に、地図はあるし、山の名前は分かるし、詳細な天気予報もあることになった

登山用具の中にスマホは欠かせない道具になった

スマホのバッテリー切れは致命的になるかもしれない

驚きと感動の「SCW天気予報」は、私の力では語り切れない

説明は、他の方のブログに譲ることとする

例えばこの方

https://uxirisu.tokyo/entry/2017/06/23/180000

山屋にはこの方の解説の方が良いかもしれない

https://camera-beginner.sakura.ne.jp/wp/?p=21928

他にも色々と解説している方がいる

あっ!

言い忘れるところであった

ゴルファーにとっても、とても役立つ気象情報となる

田舎暮らしにも!

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