我が家の冬仕様である
家内は高血圧気味である
冬は薪ストーブのおかげで、リビングルームは一日を通じて、20℃以上の室温は保たれている
時によっては30℃まで上がってしまうこともある
続きのダイニングキッチンも、何とか暖かく保たれている
しかし、リビングルームからドアー1枚先の玄関は、厳冬期になれば、0℃に近い気温にさえなる
このヒートショックは、体にとっても急激な打撃を与える
とても危険だ!
ダイニングキッチンから続く中廊下もかなり冷える
冬場は、前述の通り、玄関から伸びて来て、中廊下に繋がるコーナー部を、カーテンを二重に吊るし、寒気を遮断する
使い勝手は多少悪くなるが、ヒートショックで倒れるよりマシである
カーテンなので、もしもの時も、玄関への逃げ道を塞ぐことはない
中廊下には、小型のファンヒーターを置き、常時18℃の設定で、起床から就寝までの起きている間は、点けっぱなしにして暖をとり、健康維持の対策をとっている
冬場は、起きている間は基本、薪ストーブのリビングルーム+ダイニングキッチン+中廊下から脱衣所+浴室+トイレ+洗面所だけを利用範囲にして過ごしている
課題は、脱衣所と浴室とトイレの暖房である
現在、脱衣所には、オイルヒーターを設置しているが、あまり暖かくはない
浴室のヒートショックはとても怖い
現在は、入浴の1時間ほど前から脱衣所の扉、浴室の扉を開けて、中廊下の暖かみを引き入れている
使い勝手を良くするためには、浴室には、浴室暖房機を設置する必要があると考えている
トイレのヒートショック!も馬鹿にできない
年寄りがトイレで倒れたという話はよく聞く
私も家内も、間違いなく年寄りだ
手軽な電気式の暖房機があるので、トイレにはそれを検討している
人感センサー付きもあるようだ
この通り課題も残されてはいるのだが、11月中旬頃から4月上旬頃まで、我が家はこの冬仕様の中で過ごしている
春から夏、そして秋の田舎暮らしは素晴らしいが、東北の冬は長い
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