2018年6月1日金曜日

旅行の記録

山行毎にアルバム記録がある
家内がベトナム旅行から帰ってきて、いつもの通り、デジカメの写真をスマホとタブレットに移してあげた
その移行作業時、パソコンに整理した私の古い旅行写真を眺めた
古い旅行写真でも、かなり記憶の中にはあるのだが、なかには、何処だったかわからない写真もある
何処だっただけではなく、いつ頃だったのかさえ分からなくなってしまった写真もある

掲載の写真帳は、家内と二人、昭和54年(1979年)8月13日から16日の内蔵助平から入り、剱岳に登り阿曽原に抜けた山行記録である
写真には、一枚一枚メモが添えてあり、山行計画書も詳細だし、山行報告書もコースタイムは勿論、行動記録が詳細に残されている(我ながら、まめだ)
写真に加え、写真貼付のメモ、山行計画に、山行記録を読み返してみると、写真だけではよみがえらない記憶が湧いてくる
私も家内も若い(これは記録を見なくてもわかる)

一昨年、ぎりぎりセーフで歩いたエベレスト街道トレッキングも、主だった写真を入れて旅行記を作成した
生きていればだが、10年後もこの旅行記を見て楽しむことができるだろう
3年続けて日本全国を走った車中泊旅行も、毎回、写真入りの旅行記としてまとめあげた

これからはパック旅行であっても、写真だけでなく、昔々にも、昔にも書き残していたように、行動記録とか旅行記とかを書き残していこうと思う

【追記】
残された者にとっては、こんなもの残されても迷惑だ!となるかもしれない
母に生前、私の子供の頃の写真も入っアルバム3冊を預けておいた
亡くなってからそのアルバムを探したが、なくなっていた
しかし、床の間の違い棚の引き出しの中に15枚くらい、アルバムから剥がした写真が残っていた
母は、アルバムに対しても、終活を行ったようだ!
私も終活に入ったが、何に対しても、こうバッサリとはいってない!

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