2015年11月25日水曜日

最後の晩餐

先ほど病院食の最後の夕食をいただいた

病院食=まずい
と思いがちであるが、まずくはない、おいしいといってよいかと思う
この9日間、用意してくれた食事は全て完食であった

最後の「リハ食」(リハビリ食?)のメニュー
飯180g
味噌汁
鶏肉の照り焼き
コンソメ煮
かぼちゃのサラダ

睡眠薬つきである(w)

この整形外科の看護士は全てといってよいと思うが「優しい!」
この優しさが患者にとっては一番の薬である

先ほど、「退院される患者さまへ」という書類をもって看護士が私のベットに現れた
まず、「おめでとうございます」と言ってくれた
そして
退院後は規則正しい生活を心がけてください
と私の顔を見ながら話した

規則通りの文言なんだろうが、この言葉は心にしみた
手を取ってありがとうと言いたかったが、
そこはグッとこらえて、ありがとうと言葉を返した

この看護士がいちばん優しかった
身に備わった優しさであろう

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