2015年11月22日日曜日

患者主義、患者主体とは?を考える

今日は日曜日で明日は勤労感謝の日の祭日である

術後の翌日からリハビリが始められた
リハビリといっても、腱板再断裂を起こさないように3週間は腕のツボのマッサージと20回の腕の曲げ伸ばし運動、手のマッサージとこれも20回のグウパアー運動だけである
このように簡単なリハビリなのだが、24時間右腕を固定されている身からすると装具を外してもらっての運動は肉体的にはもちろん、精神的にも開放された感じとなり誠にありがたい

前述のとおり、今日と明日、連休に入るためリハビリはお休みだそうだ
私の気持ちとしてはガッカリなのである

話を聞いてみると、介護士が全員休みになるわけではなく、休日でも出勤する介護士はいるそうである
ただ、この2日の連休の間、腕のリハビリを診られる介護士がいないそうだ

この話を聞いて私の驚きがふたつ出た
1.患者のリハビリ部位により「診られる/診られない」の介護資格のようなものが存在するということだ
2.患者主体の考えはないようだ

→医師も看護士も介護士もリハビリは続けることが大切だと患者に説く
→再断裂を防ぐためには、アウターマッスルを使ってはならないから自分で腕の曲げ伸ばし、手首の回転も「絶対にやってはならない」とくどく注意されている

であるならばだ!
患者主義、患者主体の思想があれば、20分の腕の曲げ伸ばしリハビリを診れる看護士を「勤労感謝の日」とはいえども誰かは出勤していなければならないと思うのだが、これは老人のたわごとであろうか


老人のたわごとをもう一つ
私が今付けている腕の装具が肩に食い込み痛い
看護士が気にしてくれて、肌着を引っ張り上げて肩バンドの下入れてくれる(が、すぐ外れる)
家内がハンドタオルを間に挟んでくれた

トイレに立ち、何の気なしに鏡を見ていたら、この肩バンドにはクッションパッドが装着されており、そのクッションパッドが胸の位置に来ている
これではクッションパッドが機能していない
早速、位置調整もしてくれた病院出入りの装具業者に電話を入れた
受付の方から、私の装具を調整した方に電話が変わった
私の話は理解された
だが、「では水曜日に伺います」
「ふざけるな」と私は言いたい
お前の調整ミスを俺は4日間も我慢して待たなければいけないのかと
「もういい、話にならん」と電話は切り、看護士に事情を話しクッションパットの位置を何とかずらしてもらった

政治家も一緒だが、自分の仕事はチャンとやれょ!

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