2015年11月17日火曜日

入院

右肩の腱板断裂を接合するために郡山の大病院に本日入院した

大病院なんだから、wi-fiぐらい使えるようにしといたらと思うのだが、使えないようだ
仕方がないのでスマホのテザリングでパソコンは繋いでいる

主治医は福島医大の医師なので今日は居ない
5時半ごろ、担当医が私のベットに来た
若い医師だが、誠実でロジカルな話しっぷりが気に入った

私に色々とやらせ、腕の運動機能がチェックされた
「結構動く」とか背骨の位置の数を数えたり、私には何を見ているのかはよくわからない

若い医師の説明はわかりやすく、質問すると少し専門用語が入るが適格な回答が返ってきた
手術についてもテーブルの上にあった夕食のメニューを取り上げ、その裏に図を描きわかりやすく説明してくれた

これまでの私の言動からなんだろう
彼には私が強引な男のように見えたようだ
それは正しい見方かもしれない・・・・・

リハビリの重要性を良い意味でくどいくらいによく説明してくれた
術後3週間までは本当に軽いリハビリだそうだ
腱板断裂に対するリハビリは術後3週間後からはじめられるそうだ
その後、2ヶ月間は絶対に無理をしてはいけないとのこと
週2回のリハビリは自分で車を運転してきてはいけないとも言われた(当然、普段も)
その訳も説明してくれた
1.自動車事故が怖い←確かに、運転ミスで人生取り返しがつかなくなってもいけない
2.再断裂が怖い←結構な頻度で再断裂を起こしているそうだ

その間のリハビリは、自分で勝手に動かしてはいけないそうだ
腕は脱力した状態(三角筋などのアウターマッスルは休ませた状態)で専門家にリハビリは任せなければならないそうだ
無理をした自力のリハビリで再断裂を起こすケースがあるそうだ(競泳選手の例などを取り上げて説明した)

痛みの変化についても説明してくれた
前方および脇方向へ腕を上げる際の痛みが消えたのは、断裂腱板の先がめくれていてそこが腕を上げる方向によっては肩峰と接して痛みが出る
痛みがなくなったのは断裂腱板の先の捲れがなくなったためだろうと考えるとのことであった
恒常的な痛み、特に横になっている時の痛みの発生は、骨頭周りに炎症があり痛みが発生しているのだろうとのことであった
手術によってそこはきれいにするので、痛みは消えるとのことであった

私から、外来通院時、主治医からは「○○さんの場合は、3ヵ月程度でゴルフができるようになるのでは」と言われていると話したところ、
○○さんの風貌(?)などから冗談を言われたのではないかと言われた
そう言われて主治医の話を考え直してみると
○○さんは「言うことを聞かなそうだから、3ヵ月もしたら我慢できずゴルフなんかをはじめちゃうんじゃないの」という意味だったのかもしれない

どちらにせよ、私はリハビリについては結構安易に考えていた
スポーツを今後も続けるためには正しいリハビリを我慢強く行う必要があるようだ

担当医は、ほかに質問はないかというから、
看護師から手術中に支障があるから髭を落としてくれと言われている
残したいが駄目か?と言ってみた
まあ、よいでしょうとのことだ
「何か言われるかもしれない」とは言っていたが・・・・

明日は眠らされるのでブログはアップできないだろう
眠りから覚めないなんてことはねえだろうなぁ~

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