10月18日の市主催のロードレースのコース監視員のボランティア協力に続き、本日やはり市主催の駅伝競技のコース監視員のボランティアを務めた
先のブログに記した通り、私が立つコース監視位置は真っ直ぐに進むランナーと左折するランナーが混在して走って来る位置である
先に開かれたコース監視員に対する説明会で私は「混在して走って来るランナーひとり一人を正しいコースに間違いなく誘導することは不可能である」と意見を申し述べた
この不安は拭い切れないまま本日コース監視員として定められた位置に立った
コースに立ってわかったことだが、私が述べた意見が少し理解されたのか、当初予定されていた監視員の人数が3人から5人に増員されていたし、分岐箇所には長くロードコーンでコースが仕切られていてコースの道路上にはゼッケンナンバーと矢印が描かれていた
実際の運営では、コース監視員の内の二人が分岐点のかなり前に立ち、走って来るランナーのゼッケンナンバーを確認し、ひとり一人を正しいコースへと振り分けた
それでも2人間違ったコースに入ってきたが、大きな遅れを出さずに正しいコースへと導くこともできた
老若男女これほど多くの人がこの大会で走るとは私は思っていなかった
朝7時の集合から11時半ごろまでのボランティア協力はかなり疲れたが、終わってみれば良い行事だとも強く感じた次第である
こまいランナーが必死になって坂道を駆け上がってくる
見た顔だなと思った瞬間、そのこまいランナーの苦しい顔がパッと明るくなった
そのかわいい男の子も私の存在に気づいたのだ
その男の子、明日もボランティアで指導している木工クラブでパチンコ台を作っている5年生の元気な男の子であった
明日、その子の小学校に行くのがまた楽しくなった
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