しばらく前になる
友人宅を訪ねた時であるが、庭に新品の材木が山積みになっていた
たずねたところ、小屋を建てるそうだ
小屋といっても、既存基礎の2間半×2間半を利用するとのことなので、小屋としてはかなり大きい
使用材木は、もらったものも多くあるとのことだが、3寸半のヒノキの土台、3寸半の心材・芯持ち杉材なども用意されており、立派なものだ
軸組み工法で、材はノミで刻むといってるので、角ノミを持っているからと手伝うことにした
伏図も私が書いた
墨付けを始めて、今日で3日目になる
台風8号に刺激を受けた梅雨前線が活発化して、こちらでも大雨をもたらしているが、今日は小雨はあったものの、ブルーシートの下で、土台と柱の墨付けを終えた
継ぎ手、仕口のポンチ絵も作成済みなので、明日は桁、梁、小屋束、棟木、母屋と墨付けを進め、墨付けはあと一日で終わらせたいが、そうもいかないかもしれない
材料表には、8寸の梁となっていたが、測ってみたら7寸しかなかったなんてことが発生をしており、作業は順調とはいえない
土台の材木が足らず、今日は製材所に買いに行くなんてことも作業の中に加わった
梁も1本足らず、その到着を待っているし、利用する基礎は水平が出てないとのことで、天端均しはいつ行われるのか???
定かではない様子も伝わってくる
今月は北海道へ旅立つことも私の頭にあるので、あと一週間で建前までもっていきたい
刻んだままで材を放っておく訳にも行かず・・・・・
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