台風崩れの低気圧によって今日も明日も上富良野のキャンプ場に停滞となりそうだ
雨風強く、車サイドからのタープは風雨に対する強化対策は事前に打っていたものの、タープは強い風によりパタ・パタと激しく暴れた
私のこのタープの構造に興味を持った方が見に来られた
伊藤さんといわれた
岩手県宮古からの旅人である
20年、北海道をキャンプ場を利用して旅をつづけられているとのことであった
仕事をしていたころは、1週間ほど、バイクで走り回りの旅を続けられていたそうだが、定年後は、滞在日数を気にしない気ままな旅を軽バンで旅をつづけられているそうだ
年齢を聞くと私と同じ年の生まれであった
四国や九州にも行ってみたとい思うが、いつでも行けるような気がして、何故かいつも北海道に足が向いてしまうそうだ
誘われ、伊藤氏の軽バンを拝見した
手造りで、細々と色々と工夫を凝らした車中泊車となっていた
珈琲でもと誘われ、ブルーシートタープの下に入ると、お仲間がいた
松本からの塩谷さんと横浜からの内藤さんと紹介を受けた
内藤氏は50年北海道に通われているそうで、年齢は72歳になられるそうだが、今も大型スクーターを利用してテント生活の旅である
北海道で知り合った方々が、ここ上富良野のキャンプ場に集まるとのことであった
このブルーシートのタープのもとに色々とお仲間が顔を出す
キャンパーネーム
伊藤氏は教授
内藤氏はお父さん
私にも早速内藤氏がキャンパーネームをつけてくれた。「ノッポさん」だそうだ
私には、20年以上も同じキャンプ場に全国からお仲間が集まるのが理解できないでいる
ここのキャンプ場は設備も充実してはいるけれど、私から見ると抜群のサイトとはいえない
ここは北海道のほぼ中央に位置し、旅人達が集合するには良いところなのかもしれないし、北海道初心者の私には理解が及ばない点が多々あるのかとも考える
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