移住の先輩が既存の基礎を活用して軸組工法で小屋を作るそうだ
ホゾ穴はノミで刻むとのことなので、私が所有している角ノミを使い刻みを手伝うことにした
今日、使う材木が届いたとの連絡が入ったので、見に行って来た
既に3寸5分のヒノキの土台の刻みを始めていた
仕口の部分にあたるところにホゾ穴を開けていた
それも横に開けていた
これはまずい
これでは柱を立てるホゾ穴に転用することもできないし、この状態では柱を立てるホゾが開けられない
残念だが、この材はこのままでは使い物にならない
男木も女木もこの刻みの部分はカットしなければならない
使う材木の寸法だしには責任が持てないので、言われたとおりの寸法で、墨付けと刻みを手伝うことにした
相当量の材木の刻みを行うには作業台となる「うま」が必要になる
震災前に一台作ったものがある
一台ではうまとしては役に立たない訳だが、その後二台目は作らず、ほったらかしにしていた
同じものを作業小屋の明りの下で作った
在庫の木材を使い、1時間で作り上げた
この「うま」の製作、その気になるのに相当な期間を要した
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