3時頃かと思い目を覚ましたら、12時半であった
そうかも知れない
昨日は1時間ほど昼寝をしたし、キャンプ場では20時に雨だからと思い横になったらそのまま寝てしまった
睡眠は十分な訳で、目が覚めても仕方がない
昨日は、ピンネシリ温泉につかったのが開館と同時の10時半
先客は一人いたがすぐに出てしまったので、広い浴室は私のひとり占め状態であった
サウナもあったので、3回入り汗を絞り出した
湯は透明ではあるが、浴槽内は黄色く変色をしていた
鉄分であろうか
ゆっくりと湯にひたり、体は浴用タオルできれいに洗った
伸びていた髭も整えた
髭は伸ばしぱなしにして家に帰った時家内を驚かせてやろうかとも考えたが、ますます爺臭くなるので止めておいた
こちらでは軽トラも80kmのスピードで走っている
ヤマト運輸の車ともすれ違ったが、大変な距離を走るだろう
家・家というか、牧場間といおうかその間は随分と離れている
自宅内で全てがまかなえるような生活スタイルが必要になると思えた
牛が列をなしたりして草を食んでいる姿は誠に牧歌的で、北海道だと感じる
北海道のキャンプ場は虫が少ない
蚊も少ないようで、まだ私は一度も食われてはいない
用意した蚊取り線香の出番はまだない
前述の通り、早く目が覚めてしまい、夜中にお茶を入れたり、菓子をつまんだり、日記を書いたりと勝手気ままが許されるのも一人旅ならではないかと思う
妻や連れがあればこの様なことはできないであろう
止めていたたばこにまた手を出してしまった
これは一人旅の悪さかもしれない(w)
雨は降り続いている
さて、もうひと眠りしようか
二度寝して5時に目が覚めた
昨夕から降り始めた雨は今朝になっても止まない
梅雨のない北海道といわれているが、梅雨のようなしとしと雨だ
雨にぬれたタープをたたむ勇気は出ない
今日はここ「森林公園びふかアイランドキャンプ場」で停滞もよいかもしれない
車中泊を実践している団塊世代は多い
小樽の天狗山でお会いした方も団塊世代第一号組みであった
年齢は確かめてはいないが、老人ライダーの姿も目立つ
生まれた人数も多いから生き残っている人数も多いのか、働き過ぎの人生をここで取り戻そうと考えているのかもしれない
今朝、トイレに行って顔を洗う時に驚いた
ここには温水栓があった
お湯は使い放題のようだ
体も洗いたくなったが、“手と顔だけにしてくれ”と注意書きがあった
なにもこの温水で体を洗うことはない
立派な天然温泉が併設されていた
一風呂400円だそうだ
ここ「森林公園びふかアイランドキャンプ場」は、リピーターでにぎわう道北の人気サイトらしい
確かに一泊300円だし林間、草地のテントサイトで車の乗り入れもOK、そしてWi-Fiがフリーである
サイト内を歩いてみると、長期滞在者らしき滞在ぶりを見せるキャンパーも多くいる
これでは私も少し過ごしてみたくなる(本当かな)
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