7月30日(水)
今日は鶴居のキャンプ場を後に、摩周湖、屈斜路湖、網走と回る予定で4時に起床し、コーヒーを一杯飲んで
4時半に出発した
ライトを点けてさらに慎重な運転を心掛けた
摩周湖では幸いに霧の上に美しい湖面を見せてくれた
霧の摩周湖といわれるが、初会(?回)の私にとっては、こうして姿を現してくれた方のがありがたい
屈斜路湖は摩周湖よりも低地にある関係で、霧でまったく湖面すら現れていない
ここも霧の中の走行となったが、美幌峠に向かい高度を上げるにつれ、すっきりとした青空の下に入った
美幌峠は晴れ上がっていたが、眼下の屈斜路湖は雲海の下に隠れてまったく見えない
途中、国道244号線脇にある小清水原生花園に寄った
ハマナスの時期は過ぎてはいたが、残っていたハマナスやエゾキスゲを写真に収めた
洒落た造りの釧網本線げんせいかえん駅内のカフェでフレッシュイチゴジュースをおいしくいただいた(350円)
昨夜描いた本日の旅の構想では、ここいら辺りで泊る予定であったが、まだ10時にも達していない
知床のうとろまで足を延ばすことにした
うとるの町中に近い国設知床野営場に入った
林間のキャンプ場でキャンパーも少なく、落ち着けそうな環境ではあったが、まだ陽は高い
そのまま知床五湖まで行き、木道の40分コースを歩いた
もっと広いコースを歩く道が2本あるそうだが、今はヒグマの繁殖期に入っており、危険が伴うため、有資格者のガイドが一緒でないと入れないとのことであった
私が歩いた40分コースだとガイドなしで歩けるが、5つの湖すべてを観ることはできず、観ることができた湖は1つであるが、湖と山と原野が相まって美しかった
まだまだ陽は高い
結果、羅臼の峠を越え、国設羅臼温泉野営場に入った
なんといってもここは「熊の湯」無料の露天風呂がキャンプ場と道を挟んだ向かいにある
早速入った
少し白く濁った熱い湯であった
写真に収めたがったが、地元の方の入浴者も途切れず、シャッターを切るチャンスはなかった
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