2012年7月30日月曜日

相馬野馬追 観戦(7月29日)



~一千有余年の歴史を経て 今なおいきづく伝統の祭り~

■騎馬武者行列
最もすばらしい場所で404騎の全てを見させてもらいました
一昨年の500騎からみるとそれでも2割減

■甲冑競馬
ゴール前で迫力ある疾走をみました

■神旗争奪戦
多くの観客のため、遠目からですが、群がる騎乗武者の姿を追うことができました

☆写真説明☆
1枚目:総大将 立谷秀清
2枚目:実行委員長 南相馬市長 桜井勝延
3枚目:甲冑競馬ゴール

なかには、「武家の祭り」と冷ややかな目を向ける人もいるようである

見物客が隊列を横断することは禁止事項らしく、お爺ちゃんと孫二人が道を横断したところ、騎乗武士が「もどれぇ~もどれぇ~」叫び騎乗状態でどこまでも追い回していたのを目の前で見ました
幼い二人の子供は大変に怖がっておりました

【南相馬市の放射線量】
今年の野馬追開催に合わせ、雲雀ヶ原祭場地は除染をおこなったようである
南相馬市の環境放射線量(原ノ町駅の北東側)は、4月24日現在で0.35μSv/h
しかしここも各地点の放射線量はバラバラで、最も低い雫浄化センターでは0.13μSv/h、最も高い鉄山ダムでは4.91μSv/h

【飯舘村】
南相馬市に向かうため飯館村を通った
人気はまったくない
平地部には雑草畑が連なる。今頃は緑青々とした田んぼが連なっているはずのところである

2012年7月25日水曜日

原発事故の告訴・告発、検察当局が受理へ動く

読売新聞 7月24日(火)14時33分配信記事より

6月11日に福島原発告訴団1324名が福島第一原発の事故責任を問う告訴・告発を福島地検に提出したが、この告訴・告発について、検察当局は近く受理する方針を固めたとのニュースが入ってきた

やったねぇ~

東京地検が中心となって福島地検などと連携して捜査する方針だそうだ

告訴団の一員としては、一歩前進したことがとてもうれしい

2012年7月24日火曜日

各事故調の報告書から

東電の社内事故調の報告書は別として、他の3つの報告書は全てではないが読んでみた
(1)福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書(約400ページ)
(2)国会事故調 ダジェスト版(10ページ)と要約版(99ページ)
(3)政府事故調 最終報告書の概要版(34ページ)

国会事故調は「人災」と言い切ったが、他の報告書にみられないとか細部での相違点はあると思うが、大きなところはほぼ同じような結論を導き出しているのではないかと思う

読後感であるが
私の読解力の低さからくるものかも知れないが、どの報告書も読み終わった後の怒りはこみ上げてくるものの、何か霞がかかったような印象が残る

何故なのかを考えてみた
どの報告書も中濠、外濠はかなり埋められている
中濠は、「あれは悪かった」、「ここも不十分であった」、「役割を果たしていなかった」等々の指摘は多く示されている
外濠は、今後あるべき姿の提言が多く示されている
残念ながらどの報告書も本丸までは攻めあがっていない
現場に入れない以上それは今後の課題として仕舞い込まれている

確かに「現場」、「現物」に検証の手がさし伸ばせないことは私も理解はできる
しかし一事例ではあるがNHKスペシャルが報道したとおり「2号機格納容器の損傷にまで至ったSR弁の開放失敗問題」は明らかになっており、ここ本丸を切り口に中濠、外濠へと要因・原因を追記展開していく故障解析的なアプローチはできなかったのかと考える
報告書の中に特定事象の発生からそれは何故ダ・何故ナンダと展開する内容があれば読み手は理解しやすかったのではないかと考えている

原発事故に限らず多くの事故が狭い路地に引き込まれるかのようにして起こっている
事故に至る道筋には多くの分岐点が存在している
そのどれかひとつの分岐点において事故の方向に進路を取らなければ、あるいはそのタイミングでその路に入らなければ事故には遭遇しなかったと考えさせられことが多い
今回の福島第一原発の事故の多くの事象に至った分岐点を明らかにし、その分岐点においてどのように考え、どの路を選び、どう行動したのかを明らかにすることが原因究明や再発防止を考える上では大事になってくると私は思っている

2012年7月23日月曜日

政府事故調「最終報告書」

東京電力福島第1原子力発電所について、政府の事故調査・検証委員会が本日、最終報告書をまとめた

この報告書でまず気になったのが
「地震によって原子炉圧力容器などの重要機器に深刻な損傷が生じた証拠はない 」 との見解を示したところである
これは国会事故調が「地震の影響の可能性は排除できない」 と指摘した点とは対立する内容になっている

地震による深刻な損傷はなかったと結論づけることはできないと私も思う

7月21日(土)に放映された「NHKスペシャルメルトダウン連鎖の真相」においても地震による深刻な損傷はなかったとはいえない内容が含まれていた
福島原発の2号機はベントできなかったことにより格納容器に異常が発生し大量の放射性物質を広く撒き散らし汚染列島を作り上げてしまったことはいまや周知の事実である
7月21日のNHKスペシャルは圧縮空気によって開ける構造のたったひとつのバルブを開けることができなかったことにより2号機のベント不成功に至ったことを明らかにした
何故、このエアバルブはコンプレッサーをつないでエアーを送っても開かなかったのか
耐震性Cランク(最低ランク)に設定されていた直径50mmのそして長いエア配管がマグニチュード9.0の地震に絶えられず破損していた可能性が強いことを示唆していた

こんなことで・・・

多くの福島県民がふるさとを追われ・逃げ惑い・苦しんでいるのである


地震による原発の損傷があったとすれば、この日本において原発は動かすことはもとより、存在そのものが危険極まりないことになる
今や各地で起こっている原発反対運動は当然過ぎる国民の安心を求める声なのである

2012年7月22日日曜日

原付バイクに乗った母

私は母の夢をよくみる
今朝もベットでうつらうつらしている時に母の夢をみた
茶系の着物を着て50ccのバイクに乗っていた
母は着物の着こなしはうまい人であったが、原付バイクとのつながりはない

昨日は郡山に入院をしている友人を見舞うため途中三春を通った
二年前の今頃は三春のケアーセンターに入所していた母を見舞うため私は毎日ここに通っていた
母はここで力尽き、身体につけられたチューブ類は全て外し、母が言う「野原の家」に帰ってきた
家に帰ってきた母は「子供のようにわがまま」になった
自分の身体は妻と私にしか触らせなかった
野原の家に帰ってきた母は二週間で膨らんだ風船が少しずつしぼむかのように妻と私が見守るなか静かに息を引き取った

母が生きていたころはあまり思い出すことがなかった母との生活
ふと気づくと、私は母と過ごした生活を私が幼いころも含めよく振り返るようになっていた
そのようなことがあるためか母の夢をよくみる

私は仏壇に手を合わせることをしない男である
仏壇の中に母はいない
母は私の胸のうちにいる

2012年7月20日金曜日

ネットワークでつくる放射能汚染地図




NHK「ETV特集」の「ネットワークでつくる放射能汚染地図」を世に送り出したETV特集班のプロデューサーとディレクターが、口頭での「厳重注意」、もう1人のディレクターが「注意」を受けたとの記事を目にし気になりました

NHK「ETV特集」の「ネットワークでつくる放射能汚染地図」の第一回は昨年の5月15日に放送されたのですが
当時、私ども家族は、自主避難の渦中におり、この「ETV特集」はきちんとは観てはいませんでした
ネット配信動画を探しYouTubeに行き当たりましが、現在はNHKの著作権侵害の申し立てによりYouTubeの動画は削除されておりました
しかしこの「ETV特集」はNHKオンデマンドで売られており、私は210円で購入し2度観ました
文化庁芸術祭大賞、日本ジャーナリスト会議大賞などを受賞している作品だけあって、よくここまで粘り強くよく仕上げたものだと感心しました

加えて、2012年2月13日に発行された「ホットスポット ネットワークでつくる放射能汚染地図」(講談社 1600
円)を取り寄せ、昨日一気に読みました

ホットエリアが同心円ではないこと
ホットスポットが点在していること
汚染分布は必ずしも原発からの距離に依存していないこと
「ただちに健康に影響はない」というのが嘘であったこと
政府による汚染情報の隠蔽が事実であったこと
などがこの映像と書物により論理的に理解することができました
また、今までバラ・バラに得ていた放射能汚染情報が整理できたとも感じております

2012年7月17日火曜日

オークション出品デビュー

7日前にオークションへ出品デビューを果たしました

7点出品して3点が落札されました

落札者の評価では
「評価できる落札者」と書くべきところを「評価できる出品者」と書いてしまったりで、デビューはバタ・バタでした

2012年7月16日月曜日

友人来宅


友人といってよいのか
昨日の来宅で二度目の顔合わせです

その名は「ムウちゃん」
今回、東北を新潟から日本海にでて巡り、北海道を一回りして、東北に戻り、太平洋側を南下して昨日我が家に到着

でかいバイクでやってきました

この人とは昨年の11月15日~22日にかけての中国「江南・上海」のツアーで知り合いになりました
それからメールのやり取りなどを行い
本日の来宅となったわけです

昨日は4時半ごろから夜までバーベキューでお酒もよく飲みました
歳も私と同じでして、話があい、うまい酒となりました

何時ごろだろう
旅の疲れもあってか、ムウちゃんはダウン
風呂にも入らず、大いびきで寝てしまいました

国会事故調の報告書を読みましょう

国会事故調のダイジェスト版の報告書だけでもよいですからみなさんに読んでもらいたい
表・裏表紙を合わせて12ページです
http://www.naiic.jp/blog/2012/07/05/%e3%80%90new%e3%80%91...

【黒川委員長のはじめの言葉から】
*福島原子力発電所事故は終わっていない
*世界の安全に対する動向を知りながらも、それに目を向けず安全対策は先送りされた
*この事故が「人災」であることは明らか
*歴代及び当時の政府、規制当局、そして東京電力による人々の命と社会を守るという責任感の欠如があった

福島原発告訴団 本日刑事告訴

【2012年6月11日の日記より】


福島原発告訴団の1324人による第一次告訴人が本日13時30分に福島地検に告訴状を提出した

本日福島市に集まった告訴人は200人を超え、全員で横断幕を先頭に福島地検に向かった
【報道記事(一部)】
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012061101001612
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00225...

福島地検がある信夫山は今も線量が高く、福島地検前でも1.0μSvあるとのこと
なんとそこに仮設住宅が建っており、浪江からの避難民が入居していた

多くの報道陣も集まり、14時30分から福島市市民会館にて記者会見を行った
朝日新聞、産経新聞、共同通信・・・・と質問が続いた

動画を追加

フジテレビ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120611-000...

TBS
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120611-000...

福島原発告訴団に加わる

【2012年5月14日の日記より】


私は「福島原発告訴団」に加わりました
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

昨日、「陳述書」を書き上げ告訴団事務局に提出しました

この原発事故の責任を問うために福島地裁に告訴をすることになります
東京地裁ではなく、福島地裁に告訴と云うところがポイントとなります

鶴ヶ城の桜


【2012年4月27日の日記より】

鶴ヶ城へはこの連休の谷間に行く予定でおりましたところ昨夜の情報にて、「鶴ヶ城満開」と入ってきましたので本日行って来ました

全ての花が咲いておりこれこそ「満開」という状態でした

雨の中を強行しましたが私の読みがあたり*会津若松上空はポッカリと穴が開いたように雲が切れておりました
*人出はまことに少なく、空いておりました(何もかもスイ・スイと)

帰りは飯盛山に登り家内は、国の重要文化財に指定されている「会津さざえ堂」に登りました
私はその間に白虎隊士の墓に参ってきました

昼食は「会津そば」

1時半には帰宅しており、充実の半日でした

一日中TV

【2012年3月12日の日記より】

昨日は一日中TVを観ておりました
3.11に向けて各地で報道各社が熱心に取材をしたのでしょう
“大震災”であったことを改めて認識させられました

3.11以外の日にはこの震災も忘れていかれるのではないかとも感じました

第一原発の今後の対応や賠償問題は今後も報道は続くと思われるので忘れられはしないかも知れません

それと日本政府は
(1)脱原発を速やかに決断すべきだし
(2)ベラルーシでの汚染対応を学ぶべき
と考えます
日本人の特性と思われますが、改革をダイナミックに行うのは誠に下手ですね
脱原発についても汚染対応についても今まさにダイナミックな対応が必要なのですが、政治が機能しません
誠に残念なことです

バルブ凍結破損



【2012年2月28日の日記より】

今日、台湾から帰ってきました

帰宅後確認したところ、宅内の上水・給湯の全ての水道栓が凍っていました

上水栓だけではなく、配水管も凍っています

もっとひどい状態も出てきました
キッチンの混合水栓をあけると水漏れが発生キッチンの下に潜り込んで確認したところ給湯のバルブが破裂しています

コメリでバルブを購入してバルブを交換水漏れは止めることができましたが我が家はギリギリセーフの状態でありました
考えると恐ろしくなります
幸いに給湯管が凍っていて、台所が水浸しにはならなった!
だけなのです
今日、海外から帰宅しなかったら、我が家は洪水状態であったことでしよう

寒冷地に住むということの恐ろしさを経験しました
宅内といえども凍結によって、バルブは破損することを知りました
家を空ける時は、水抜きはしなくてはだめなんですね!

夜の雪景色

【2012年1月21日の日記より】

昨日から雪が降り続いております
現在の積雪量は15cm程と思われます

愛犬ハルは雪が大好き
散歩はとてもご機嫌でした

愛猫のsmokyも雪の中でも外にお遊びにでます
冬毛が厚くとてもふっくらしております

夜の雪景色がとても綺麗でしたのでシャッターを切りました

甘えん坊になったsmoky

【2011年11月24日の日記より】


22日に中国(上海・江南)の8日間のツアーから戻ってきました
その日のうちに帰宅できたので、早速、愛犬のハルと愛猫のsmokyを動物病院に迎えに行ってきました

ハルは家内に抱きついていました
愛猫のsmokyはとても甘えん坊になってしまいました
いつも外で遊んでいて、狩をして、家にはご飯を食べにしか帰ってこなかったsmokyでしたが家から離れないし、納屋に行くのにもついて来ますし、夜も僕のベットで一緒に寝ます
今日も僕はリビングでぶらぶらしていたのですが、僕の傍から離れません
これはこれで僕はとても嬉しいです

>29800円のツアー(超デラックスホテル泊・全食事つき)
とても良い旅行でした
お勧めできます
参加者は皆さん旅なれた方ばかりで、138名のツアーでした
ですから大型バスも5台準備されておりました

僕個人用の土産として、中にお茶を直接入れられるカップと落款を作ってもらいました
カップが145元(1885円)、落款が112元(1450円)とお買い得でした
寒山寺で売られていた掛け軸も欲しかったのですが、これは高額で買えませんでした

倉庫+ガレージ建設終了









【2011年10月12日の日記より】


今日で倉庫+ガレージの建設が終わりました

一昨年の11月、山からの材木確保の伐木から始まり、基礎打ち・製材・刻み・建前・外壁張り・電気工事・内装工事と進み、結果的には二年近くの歳月が流れてしまいました

なかなか思い通りとはいきませんが、まあ・まあの出来かと思います
友人の協力の力も大きかったです

やった!と言いたいところですが、正直なところ今は「終わった!」という感じが強いです
今、作業を終えたばかりなのでそうなのかも知れません
じわ・じわと辛かったことや面白かったことが浮かんでくるのだと思います

「倉庫内部」と「ど散らかしの作業場として使用していたガレージ部分」の写真をアップしておきました

仲良しの二匹


【2011年9月4日の日記より】

夕方に愛猫のsmokyと愛犬のハルとが庭で遊んでいたのですが
家内の庭の草取りをしている方向を向いて
二匹が並んで家内の作業を見ているところです

なかなか取れないシーンです
僕は家の中にいて
玄関のガラス戸を開けると気づいてしまうので
ガラス越しに大きく引っ張って撮影した画像なので画質はあまり良くないですが

可愛いでしょう

福島の自宅が一番

【2011年8月6日の日記より】


3.11から山形県尾花沢市、埼玉県つくばみらい市、岩手県安比高原、長野県塩尻市と流浪の民のような生活を続けていました

今は福島の自宅に戻っています
確かに線量は気になるし、心身ともに良いわけはありません
塩尻に移動する際、新潟に入ってサーベイメーターを見たら
1/10の値に下がっていました
我が家は線量は低い地域ですが、それでもそれだけの違いが出るのです

我が家に帰ってくると、愛犬も愛猫もとてつもなく喜びます
我々も、ホッとするのです

この福島県の地に移住するにあたっては
準備に4年強、移住して3年3ヶ月
合計7年半の歳月が流れております
中古の家も自分ひとりで床下から改築して現在に至っているので、思い入れも大きいのです
家内も目一杯お花畑を広げています

我が家には、3.11以来
友人・知人、親類、身内の誰一人として来ておりません
3.11以前のように「来てください」とも言えないわけですが・・・
でも、我々にとっては福島の家が一番住み良いのです

7月26日からリビングルームにおいてあるサーベイメーターの積算値は50.80μSvです

塩尻に滞在


【2011年7月29日の日記より】

今は第二の避難地候補地である塩尻の知り合いになった方の築200年の家に滞在しております
昨日新潟経由で大雨の中、460kmの移動はちょっと疲れました

外観は廃屋
内部はセンスの良い家具等できれいなっております
囲炉もあります

福島をあきらめ、ここに移動するかか否かは悩ましいところです

今夜は伊那市に住む旧友に会いに行きます

サーベイメーター


【2011年7月26日の日記より】

米国製の積算型のサーベイメーターを購入しました

本日届きました

屋内のリビングルームで本日お昼の12時にONしてから
どんどん線量が上がっています
室内なのに・・・

怖くなってきました!

第2の避難先の探索

【2011年7月7日の日記より】

僕たち家族は、ハウスドナーを利用して現在は岩手県八幡平市安比高原のリゾートマンションに避難をしておりますが

ここ安比でも、夏休みが近づき、子供をつれたお母さんの避難要望が増えてきております

僕たちの子供は一人立ちしていて今は同居はしていないので
爺、婆は日本の将来を担う子供たちに僕たちが今使っているリゾートマンションを譲ることにしました

でも、東京電力の福島第一原発は未だ収束の目処もたっておらず
100トンもある核燃料はメトルダウンし、メルトスルーをして今その塊となっているであろう裸の核燃料は原子炉の何処にあるのかさえ分かっていない状態です

予測ですが、2号機の核燃料は2500℃の高熱を発しながら建屋のコンクリートの床を突き抜けて地中にあるのではないかと思われます

僕たち家族が移住していた田村市は今後は水素爆発も臨界爆発も無いと誠にとぼけたことを言って市民をたぶらかしておりますが
前述の通りメルトスルーした高温の核燃料が何処にあるのかさえ分かっていないのですから水素爆発や水蒸気爆発の危険性はあると考えておかなければなりません

ですから、僕たちも緊急時の避難先を再度探す必要が出てきました

あることがきっかけで、信州の塩尻に築200年の古民家があり、それを使ってもよいとの情報が入ってきたので
近々、その家を見に行くつもりです
目の前はブドウ畑が広がっているそうです

その家が使えることを期待して安比高原からは790kmの距離がありますが
頑張って見てきます

元気をなくしているsmoky


【2011年5月8日の日記より】

避難先には当然、愛猫のsmokyも一緒なんですが
段々と元気をなくしてきています
困っております

避難先は慣れない土地なので、外に出すことができないでいるのです
迷子になってしまいそうで、外は無理だと思うのです

福島の家では、外で思いっきり遊んでいたsmokyなので
とてもかわいそうなのですが・・・

眠ってばかりおります
いま、お気に入りの場所は二段ベットの上に置いた衣装ケースの外箱の中なんです

元気なsmokyが普通の姿なんでどうすれば良いのか大変に困っております

安比高原(ルームドナー制度を使った自主避難場所です)


【2011年5月2日の日記より】

安比高原のリゾートマンションを基点に
本日は、秋田県鹿角市の大湯温泉に行って来ました
4箇所ある共同浴場は46度ととても熱くて入れないので
湯温がそんなに熱くない旅館の日帰り入浴を利用しました
ETCカードを使っていると割引になりました

大湯温泉からは車で1時間ほどで十和田湖に行けるのですが
今日は風も強く、雨も降っているので中止としました
また十和田方面には出かけ、新緑の奥入瀬渓谷も見てみたいと思います

写真は、リゾートマンション部屋の窓から見た安比高原スキー場ですが
ハッキリとは写りませんでした
まだ、マンションの周りに雪が残っております

危機的な原発

【2011年3月31日の日記より】

福島第一原発は日々深刻な状況が続き、危機的状態にあると考えられる

報道規制もかかっており、国民には事実が知らされていないとも思われる

関東、東北地方では、放映されていないが、関西のテレビ局では、福島第一原発から拡散されている放射性物質の飛散分布を画像で紹介もされている

NHKに出てくる御用学者は、安心・安心の連呼で、本当のことは言わない

放射性汚染物質の飛散は気象との関係が強い
東北はどこでも同じようなものだが冬季はばらつきはあるもの主に西風が吹く
したがって、福島第一原発から飛散しているの放射性汚染物質は、西風に乗って太平洋上空に流れて飛散している

では季節が春から夏へと進んできたならどうなるか
福島県は太平洋からの風、すなわち東風へと変わってくる
するとどうなるのか
福島第一原発から飛散している放射性汚染物質は、この東風に乗って内陸部に降り注いでくるはずである
これに雨が加われば、さらに大きな打撃となり、人は勿論のこと、動物・植物・土壌・水資源は放射性物質により汚染される

この汚染が進むことは、広島大学の星教授も指摘している
たまたま、南東からの風に乗った福島第一原発の放射性汚染物質が田村市の北東に位置する飯舘村上空に達した
その時、運悪く雨が降り、上空にあった放射性汚染物質が飯舘村に降り注ぎ、土壌と水を汚染した
また、たまたま北東からの風に乗った福島第一原発の放射性汚染物質が関東地方を襲った
東京の金町浄水場の水から高濃度の放射性ヨウ素が検出された
近県の葉物野菜は全滅であり、牛乳もやられた
これは皆さんも知っての通り事実として検出された事象である

報道規制もあるためか、日本人はあまりにものんきであるが、諸外国の見方は違うようである
フランスのIRSN(放射線防護原子力安全研究所)放射能飛散シュミレーション動画、ドイツの週刊誌「シュピーゲル」のオンライン版による放射能飛散シュミレーション動画またNew York Timesでも放射能飛散シュミレーションがWEB上に公開されております
これは、アメリカ本土まで届くと予測しております

また、ドイツのドイツ気象庁(http://www.dwd.de/)の最新発表によれば、世界協定時(UTC)3月21日12:00の時点で、東京は福島県なみの高濃度放射能汚染をこうむむることになると予測されおります
http://digi-6.com/archives/51712551.html

日本の気象庁は何をしているのか
花粉の飛散状況はあれだけ詳細に予測でき、中国から飛散してくる黄砂についても予測を出している気象庁が、何故、福島第一原発の放射性物質の飛散分布、飛散予測を公表しないのか
誰かが止めているはずである
その誰かは、皆さんも予測がつくはずである

これも観ておく必要があります
ニュースの深層3/17(木)「福島原発事故 メディア報道のあり方」
司 会:葉 千栄(東海大学教授)
ゲスト:広瀬 隆(ノンフィクション作家)
.http://digi-6.com/archives/51711707.html

放射性汚染物質は、見えない形でじわじわと我々に忍び寄っていると認識された方がよいと思います

避難

【2011年3月16日の日記より】

福島の原発脅威にさらされていたため
昨日、家内の実家である山形県尾花沢市に
残っているガソリンをかき集めて
犬。猫も連れて逃げてきました

昨夜は久しぶりにぐっすりと眠ることができました

福島の人、すみません
僕も自分の家族を守るだけで、精一杯です

全員無事

【2011年3月11日の日記より】

家内も僕もペットも無事です
過去感じた地震で最大の地震です
現在も余震が続いております

キッチンの壁にヒビが入っております

雛祭り

【2011年3月3日の日記より】

今日は桃の節句
我が家の夕食は散らし鮨でありました
オッと
smokeyが海老を狙ってか椅子の上に!
頭が写ってしまいました

毎年家内の手造りの男雛、女雛が並ぶのですが今年は自分で描いた絵を飾っております
なかなか良く描けております

桃の節句を迎えてはおりますが
寒いですねぇ
福島県も広いですから、所によって違いがありますが我が家の付近では、今日の最高気温は1℃でした

皆さまお身体大切にしてお過ごしください
春はすぐ近くまで来ております

TVとsmoky


【2011年2月28日の日記より】

smokyがTVを観ている
何をしているのだろう

TVに映っているスズメを狙っている
タイミングを計って手を出した
ヒットしたが採れない

私はTVの内容よりもsmokyの動きの方が面白い
私の方を振り返って
「お父さん、採れない!」というような顔をしている

猫は根気強い
まだ、狙っている

砕石入れた


【2011年2月08日の日記より】

一昨日は久しぶりの雨となった
これから冬から春に向かう証かと思われる

しかし市道から我が家の玄関までの100mはあるアプローチは、雪が解けてギチャ・グチャな状態になってしまった
長靴なしには新聞も取りに出られない
(新聞屋は自宅の入り口、すなわち:100m先に新聞受けをつけやがった。毎日、長靴を履いて、フード付きのグランドコートを着て新聞を取りに出ている)

砕石を敷くのは嫌で、3年近くもこの問題に手を付けていなかった

嫌であったが、B級0-40の砕石を5リューベ敷き込んだ
今日は、プレート(写真手前の機械)で突き固めます
100mは長いなぁ~

smoky絶好調

【2011年1月28日の日記より】

治ったら治ったでこれまたうるさい
昨夜は、寝室で暴れ回っており、またどこかを破ったなぁ
今朝は、朝飯食って、この寒い中、6時半には見周りに出かけました

体重を戻そうとしているのか、高い療法食をガツ・ガツと食らいます

箱入り息子


【2011年1月22日の日記より】

我が家の「箱入り息子」のsmokyです
尿毒症と膀胱炎をおこし6日間入院しました
退院後、一週間たち、やっと元気になってきました

悪戯者ですが、可愛いです

愛犬ハル同様、今やなくてはならない家族です

smokyの具合


【2011年1月18日の日記より】

薬も飲み、療養食も少し食べ、水も少し飲み、ハルとも少し遊び
今は良く眠っています

体重はかなりダウンしていて
誠に痛ましいくらい細い身体になってますが
体長は変わっておらず←当たり前か
尾の先から前足までの長さを図ってみたら、95㎝ありました

smoky退院

【2011年1月17日の日記より】

完治ではないのですが
一度家に戻して様子を見ようということになり
今日、抗生物質と療養食つきで家に帰ってきました

まだ、膀胱を絞ってやらないとうまく排尿できない様子
私ではこの処置は出来ません

療養食も食べてくれません

困りました

結果、排尿できないとなるとペニスをとる手術となるようです

土曜日の段階で、600gも体重が減ってしまい3.5㎏になってしまいました
今日の段階では、もっと軽くなっていると思います

ハルもsmokyが心配で、散歩に行きません
動物の仲というのも馬鹿にできませんね

smoky入院

【2011年1月11日の日記より】

昨夕から元気をなくした愛猫のsmokyが入院しました

バカな両親(?)でして
この病気を知りませんでした
女の子は飼ったことがあるのですが、これは男の子特有の病気で、私どもはまったくこの病気を知りませんでした

昨夕からトイレに座りこんで長いこと動かないでいました
二人ともバカなことに「便秘」と思い込んでいました

郡山から帰ってきてsmokyを探したら、僕のペットの上で元気なく泣いていました

電話を入れ、すぐに動物病院に連れて行きました

受付で最初に問われたのは「おしっこは出ていますか?」です
smokyは、外に遊びに出していたため、僕はsmokyの排尿状態をハッキリと確認しておらず、答えられませんでした
飼い主失格です
身体を冷やしたこともこの病気の原因になると言われました

医師の見立ては一発でした
「おしっこが出ていません」でした
入院となりました

全身麻酔をして、カテーテルを入れておしっこを出したのこと
赤い尿が大量に出たとのこと
あぁ~
インターネットで調べてみたら、知っておかなければならない病気でした
本当に飼い主失格です

点滴治療を行うため、4日間ほど入院だそうです
F.U.S(Feline Urolgic Syndromu)猫泌尿器症候群は簡単に死に至ることもあるそうです

調べたところ、体質や去勢した猫に発生しやすいということはあるのですが、餌にも問題があったらしく
今後は処方食を与えなくてはいけなくなります

何とか治って欲しい
私はsmokyとは離れられません
心配なんです

息子が来た

【2011年1月1日の日記より】

昨日、寒ぶぃ!寒ぶぃ!
と言いながら
一人息子がやって来ました

子供というのはいくつになっても可愛い
じゃないなぁ~
可愛いじゃなくて・・・
なんと表現したら良いのか言葉が見つからないが
心が、ウキウキ・ザワザワします
抱きしめてやりたいが、そうもいかず・・・

昨夜はvivi家最大の家族
3人で楽しい夕食、そして食後を過ごしました
息子曰く、「久しぶりに人間らしい食事ができた」と

さてと、コーヒーが入ったことを知らせに行こうと・・・

雪かき



【2010年12月26日の日記より】

よく降ります
今朝も降っています
昨日は降りぱなしだったし、昨夜も降って、今朝まで降り続いています
20㎝以上は積もっているのではないでしょうか
乾雪で積もった雪もさらさらです

愛犬ハルは大喜び
短い足で、身体全体を使ってラッセルをしております

今朝も、家内の雪かきを邪魔しております

smokyも外に出してくれとうるさいです
出たり入ったり、もう3回も繰り返しています

山形へ

【2010年12月20日の日記より】

訳があって山形県の銀山温泉に行ってきました
墨絵の世界でした

途中の朝焼けも綺麗でした

移のイルミネーション













【2010年12月14日の日記より】

コミで船引町移のイルミネーションは一見の価値ありとのことで
今日ホームページを頼りに行ってきました
http://www.shokokai.or.jp/07/0752710009/index.htm

街中イルミネーションでしたが、やはりHPで紹介されていた石井 力さん宅のイルミネーションが飛びぬけていました

昨年は、75000個の電球、今年は10万個に増えているはずだとのことです
3ヵ月前から夫婦で飾り付け始めるとのことです

駐車場が2ヶ所あり、迷わない様に案内看板もそこいら中に出ております

最初の写真が駐車場から見た住宅下の前面全体
2枚目の写真が家の中
3枚目の写真が家の正面

他にも撮りきれないほど沢山あります

5時からの点灯となりました

葛尾の湯

【2010年12月13日の日記より】

今日は午後から雨であることが分かっていたので山に入ることは止めました
昼食後、山の師匠から電話があり
「何してる?」と

「何もしていない、昼寝!」
先方も暇をしている様なので遊びに行ったら、大工の師匠もそこにいた

風呂にでも行こうかとなって
山の師匠、大工の師匠と僕達
定年の夫婦ずれで、葛尾村のせせらぎ荘の湯につかりに行ってきました

399号線を都路豆腐屋の前を通り、葛尾豆腐屋の前を通り、石井食堂の前を通りせせらぎ荘へ
風呂は広く貸し切り状態でした
隣りの湯からは女どもの話し声が聞こえます

入湯後、休憩室に入ったら、なんと大工の師匠のお父さんと叔父さんがいまして
缶コーヒーやお菓子をごちそうになりました
こんなこともあるんだと驚きました

帰りは石井食堂により、葛尾豆腐とお刺身の盛り合わせを仕入れ
大工の師匠宅で、飲み会に・・・
そしてかみさん達合同で食事の準備から食事会に・・・

のんびりし、楽しい時が過ごせた今日の午後の半日でした
たまには雨も良い!

薪の消費量


【2010年12月10日の日記より】

今年は薪小屋が少し遠くなったため、ボックスに薪を詰め、ネコで近くまで運んでいる

毎日ほぼ一定量であるため、今日は計量をしてみた
乾燥楢の薪で32㎏

ホウの木が含まれると軽くなるし、桑の木が入ると重くなるので、一日30~33㎏の消費量ではないかと思われる

これから寒さが厳しくなるので、35㎏は焚くのではないか
暖かい月もあるので、今日計量した32㎏は平均的な消費量かと思われる


薪ストーブは、10月中旬~5月中旬まで焚くので
212日×32㎏=6.8t

おかしいなぁ~
6.8tは焚いていない様な気がするし、在庫も6tはないと思う
でも論理的に考えれば正しい値となる・・・

冬場シーズンを通じて考えると、今日の計量値32㎏は平均値ではないのかも知れない

室内の薪ストッカーには45㎏の薪が保管できる
昨年まではこのストッカー分は焚いていたように思う

今年で薪ストーブ使用4年目であるが
焚き方も上手くなり、薪の消費量は低くなっている
コツは、灰の管理
今までは、ストーブ内の通気を気にし過ぎて、灰を出来るだけきれいに取っていた
ところが、昔使っていた火鉢を考えると灰の量の管理は大切だと気付いた
今年は灰をあまり取り出さない様にしたところ薪の消費量が減った

千葉から落花生


【2010年12月9日の日記より】

私の落花生愛好歴は長いが
千葉の知人から、見たことも無い真っ黒の煎り落花生が届いた

なんだこの真っ黒いのと思いつつ
口にしてみました

うまぁ~いぃ~

なんだこれ!

お礼の電話で入ってきた情報
今年は、従来からの落花生の出来が悪かった
今回届いた落花生は、漂泊してない落花生(だから真っ黒)
農協で見つけたとのこと

旨すぎて
私にとっては、これは「危険物」である

Sunsui T3000


【2010年12月8日の日記より】


Sunsui T3000 FM/AM Stereo Tunerを手に入れました

外部アンテナ(*)を設置し、本機をつないでみました
この地のこの家では、まったく受信できず聴くことができなかったFMがバン・バン入ります
(*):使わなくなったTVのVHFアンテナ利用です

家内は、僕のオーディオには全く興味を示さなかったのですが、このFM受信には喜んでいます

【経費】
*FM/AM Stereo Tuner:641円
*T3000の送料:700円
*2分配器:980円
*F型接栓2個:398円
*合計:2719円

干し柿


【2010年12月2日の日記より】

写真に写る干し柿は家内の作品です

昨年作った干し柿の評判が良かったのに気をよくしてか今年は随分と吊るしてあります

僕は、柿は大好物であるが干し柿はチョット苦手なんです

千葉から従姉が一泊で自分の干し柿を作りに来たのでチョット多いのかもしれない
千葉では暖か過ぎて干し柿は無理だもんねぇ

久しぶりの山仕事

【2010年12月1日の日記より】

あぁ~
疲れた!

久しぶりの山仕事
ヤッパ
キツイやぁ~

腰:曲がって伸びない!

今日一日で、2t強の玉切りを終えた (最初の写真)
来シーズン用には、あと3t切らなければならない

まだ・まだ 薪になる木は沢山残っている (次の写真)
今年は、師匠を頼まず、一人で伐木をやってみよう

一人で山に入っていると気持が良い
山と語り合っているような気分になる
若かりし頃、山も単独行が結構多かったから、一人が好きなんだろう

3台のチェーンソーも快調である
刃砥ぎもコツを覚えたか、よく切れる

玉切りには、大きなチェーンソーはいらないね
中型は、ハスクの137(排気量:36.3mL)を使っているがこれで充分だね
最初大型のゼノア5001P(排気量:49.3mL)を使っていたが、重いし、バーは長いし、燃料は食うし
止めた!
ハスクの137はプロ用ではないが、軽くて使いやすい。燃料も食わない
ゼノア5001Pは伐木の際に使用することにしよう

明日も良いお天気のようだ
明日は山仕事が終えたら接骨院で身体のケアーをしてもらおう
山も身体が慣れてるとそうでもなくなるのだが、最初はキツイ!

ストーブ快適


【2010年12月1日の日記より】

愛猫のsmokyは朝の5時半ごろになると僕のベッドに上がり僕をおこしに来る
僕はリビングルームに降りて薪ストーブに薪を追加し、コーヒーを入れて一杯飲む
その間、smokyは朝のお食事

smokyは食事がすむと、僕の周りをスリ・スリ
外に出たいのである
今日は6時半に外に出してあげた

家内が二階の寝室から降りてきた
すると、smokyがご帰還
今朝は早い!
家内に甘えている

昨夜は、8時ごろまで帰ってこなくて随分と心配した
公園の方まで探しに行った

薪ストーブの前が快適なんだろう
今は薪ストーブの前でノビノビしている

スパイク地下足袋

【2010年11月29日の日記より】

薪をとりにそろそろ山に入るが今年の足の支度、履物は何にするかが問題ダ!

師匠は、鳶の地下足袋を使用しているが、僕は、そこまでの力量はなく、鳶の地下足袋では安全性が確保できない

最初の年は、安全靴を使用した
伐木した木の上では滑って安全靴が不安全靴になってしまった

2年目は、安全スパイク地下足袋を使用した
中の金属が指に当り痛くて履いていられない
爪が死んだ
仕方なく、地下足袋に似た靴を使用したが、落葉・ぬれた斜面に足を取られてよく滑った

3年目は、スパイク長靴を使用した
これは重い・暑い
これもイマイチである

今年は、中に金属が入っていない柔らかいスパイク地下足袋にすることにした

本日、ワークマンに保護金属なしのスパイク地下足袋を求めに行ったが、売れ切れでなし
そんなに売れるものなのか・・・

価格.comで探したらあった!
地下足袋の定番→力王
Amazonがトータルでは安く上がるので、Amazonで注文

伐木経験4年目
今年は山を飛び歩けるか・・・

チェーンソー整備

【2010年11月28日の日記より】

小型・中型・大型・電気チェンソーを持っています
そろそろ来シーズンの薪を確保する為に山に入る時期になって来ました

小型チェーンソー:かからない→分解整備
中型チェーンソー:アイドリング不安定→スロットル調整
大型チェーンソー:順調
電気チェンソー:順調

全体的には
*とにかく、全てをバラしてエアーガンとウエスで清掃
*刃砥ぎ(4年目にして上手くなったか・・・)

試し切り:
大きなチップ(切り粉)が飛び、刃が切れている証し
快調!

これですべてのチェーソーが整備完了
いつでも出動できます

*ガソリン
*チェーンソーオイル
*膝当て
*保護メガネ
*矢
*ハンマー
*チルホール
*ヘルメット
*手甲
*皮手

全てが揃っています

友人来宅

【2010年11月28日の日記より】

古い山の友人夫婦が拙宅を昨日訪問してくれました
昨夜はよく飲み、話しも盛り上がって4人で深夜1時半まで起きていました

林檎風呂を用意してあげたら、喜んでいました

この友人、山はまだ夫婦して現役で創立51年目の山岳会の会長をしております
嶮稜登高会→http://krc-tiba.jp/syoukai-2012.html

私ども夫婦もこの山岳会で出会い、この夫婦も同じです
独身時代を含めて、40年以上の付き合いで、兄弟みたいな関係です

今は愛犬ハルを連れて散歩に出ております

今日は地元の山に登るとかで軽登山靴を用意してきております

山から帰ってきたら、地元の「そば祭り」にでも行って見たいと思います

下水工事(Ⅲ)

【2010年11月22日の日記より】

私の宅地は南の一部・東・北の一部を林に囲まれていてチョットしたカールの底に位置している
カールの一番低いところは、赤道(土地の人は作場道と言っている)である
この赤道は、古くは国の土地であったが今は市に払い下げられている

この地はありがたい面もあるが、山水が豊富な所で長雨などが続くと、カールの底(赤道)に水が溜まる
我が家の責任ではない出水であるが前に住んでいた方がどの様な訳があったのか分からないが、その湧きでた出水も、どこから来るのか分からない山水も宅内排水枡に流し込んでいた

この出水の処理について、6年間の役所との交渉を経て今年の10月末に一週間の工期をかけてこのカールの底に排水溝が設置された

市道部分は市が「道路を拡張した時に側溝を設置しなかった責任がある」ことを認めたので、市道部分は市の責任で工事が行われた

しかし、我が家へと続く赤道の出水については、市が責任を取らず、交渉に難航した
結果的には
*側溝やグレンチングなどの中古資材は市から提供
*工事費は我が家で負担(???)
我が家から出るのではない赤道の出水の処理工事費を我が家で負担することは最後まで納得はいかなかったが、困っているのは我が家なのでやむなく了解し、今年やっと工事が終えた次第である

*排水1系統(雑排水):3年前に本下水設置(市への負担金20万円+本下水設置工事費55万円)
*排水2系統(外台所の排水):市の許可をとり、本下水に接続(本下水工事費に含む)
*排水3系統(赤道に湧く出水):新たに設けた側溝に流す(見積もり額は19万円/工事は終わったが、検査がまだ出ないので請求が来ない/役所がやることは何でも遅い)
*排水4系統(山水):出口で止める
*排水5系統(排水枡から隣家の枡への排水):必要なくなったので宅内排水枡内で止める

移住前の交渉開始から工事完了まで実に6年の歳月を要した
役所には何度足を運んだか分からない

*最初の役所の対応→役所には関係ないという態度
(この交渉を続けること実に3年!)
*らちがあかない交渉を続けていたが私の交渉を見かねたのか知恵をつけてくれる役所の人がいて、「田舎は何度役所に直談判に来てもやらないょ」と
そして給湯室に連れて行かれ、そっと我が家を担当する区長さんを紹介してくれた
早速、組長さんを通じて区長さんにこの件を連絡
区長さんは、その日の内にバイクで飛んできて「これはだめだ、今日は日曜日だから、明日、役所に行ってくる」との力強いコメント!
翌日の月曜日、区長さんが、なんと土木課長と二人の技師を連れて我が家を訪れた
現場を確認後、役所に戻り、あれやこれや色々な図面を出して、その日の内に工事内容が決まった(今までの態度は何であったのかという素早い対応に驚く)

*しかしそれからも長かった
工事が決まったのに、なかなか工事は始まらない
また役所通いが始まった
色々な理由をつけてあしらわれる
*予算がつかない
*見積もりが合わない
*土木課長が変わった
*幹線道路が崩れて予算を使ってしまった
*用意した資材が盗まれた(ハァ~ 本当かょ)
等々
やる気がないような対応を受け続けた
工事を行うことが決まっていても、これが3年間続いた

最終的には、区長さん頼みで押し通し、やっとこの10月末に工事が完了した次第である

後悔している訳ではないが、田舎暮らしは面倒な面も多々ある
千葉の松戸市には、「すぐやる課」というのがあるが、ここでは「すぐにはやらない課」が多いようだ

天候を見てこの陥没している排水枡の埋め戻し工事を行おう
ひとつの問題が、やっと6年の歳月をかけて解決する

あぁ~
疲れる!

下水工事(Ⅱ)


【2010年11月22日の日記より】

昨日、昼寝をし過ぎて出来なかった宅内排水枡の改善工事を終わらせました

何日もかけて排水5系統をすべて変更し、やっとこの大きな排水枡を埋めることができます
この問題解決には、通算6年の歳月がかかりました

今朝、打ったコンクリートが固まったら後は埋め戻して平地にするだけです




下水工事(Ⅰ)

【2010年11月21日の日記より】

本日、外台所用の下水を本下水に繋ぐ工事を完了しました

勿論、本下水は、VP管を使用している物と思ったら、VUのウンターパイプを使用している
本下水は、市の指定業者に工事をしてもらったものだが、関東でもキチンとした業者であるなら、下水配管にVU管は使用しない

友人に貸したバックホウが本日も帰ってこなかったため本日は手掘りの作業を強いられました

汗だくで
お昼には、着替えなくては風邪をひくと感じ、着替えて昼食をとりました

ガレージの外壁張りは少し焦っての作業であったため最近は、日課の昼寝抜きで作業にあたっていましたが

今日は、シャベル作業で身体はクタ・クタ!
昼寝をしたら、1時半から4時まで眠ってしまった
もはや昼寝とはいえないかもしれない

午後から取り組むはずであった下水枡の埋め戻しができなかった

明日は雨の予報が出ている
コンクリートを用いた作業になるため、中止になるか・・・

雨だとすると、資材の買い出しかなぁ~
我が家の近くのホームセンターは全く当てにならず
僕が欲しい資材はほとんど手に入らない

したがって、郡山のジョイフル山新かカインズホームかビバホームに出かける
どちらも結構大型のホームセンターではあるが
僕が満足できる品揃えではないのだ
だから、3つのホームセンターを回ってやっと手に入るものもある
どうしても手に入らない部品が先日あり、郡山のマキタのサービスセンターまで行く羽目になったこともある
どちらのホームセンターの店員も商品知識はイマイチといったところであるが
仕方がない!

下屋の状態



【2010年11月19日の日記より】

本日午前中の作業は
(1) 下屋の鼻隠を製作して取り付け
(2) 後片づけ
で終わってしまいました

写真は4寸2分の下屋の状態写真です
野地板はこだわって檜材を使ったので美しいです
この工事は、4人の職人が必要です
(1) 大工
(2) 溶接工
(3) 板金屋
(4) 塗装工
チョット見だと分からないでしょう!(半分?/ほとんど?:自慢なんだけど)

ガレージは、外壁張りが終わり、一段落したので今日は、午後からは、下水の改良工事です

私も色々とやることがあって忙しい!

ガレージ外壁完成


【2010年11月19日の日記より】

昨日、暗くなる直前にガレージの外壁を張り終えた
物は、縦張りの金属サイディング
一人工で5日間を要した

冬が近づいているのでいつもの昼寝抜きで頑張った
足場はかけなかったので材料を下で切って材料を持って梯子を登り、下ってはまた登り・・・
このおかげで、太ももとふくらはぎの筋肉はパン・パンにはっている
(外壁張って、筋肉も張った・・・)

これでまずは一安心
雨がきても・雪がきても・台風がきても問題ない!

後は
(1)倉庫部分の大引きを増やし
(2)倉庫部分の床を張り
(3)倉庫ガレージの間にアルミサッシを入れ
(4)倉庫部分の内壁と天井を何とかし
(5)上り框を何とかし
(6)様子を見ながら、屋根と下屋の雨といをどうするか検討し
それで完全完成かなぁ

帰国



【2010年11月02日の日記より】

本日、福島県に戻りました

12時間の飛行時間は結構つらいのですが着いてみるとあっという間のようでアジアとヨーロッパが交差するあの町からいま、福島県の家にに普通にいるのがなんか不思議な感じです

一枚目の写真はカッパドキアの洞窟ホテルです
ネットはつながりませんでしたが、とてもかわいらしく設備も良く食事も美味しいホテルでした

二枚目の写真はカッパドキアの地上からの写真です
本当はバルーンに乗り上から観たかったのですが、天候の関係で乗れませんでした

帰り車の途中、獣医さんのところにペットを迎えに行きました
愛犬ハルは約1㎏やせて
愛猫smokyは約500g大きくなっていた

ハルはうれしい・うれしい状態ですし
smokyは家の中でやりたい放題のことをやっています

下屋取り付け


【2010年10月05日の日記より】


母をおくり、しばらくの間はガレージ兼倉庫の工事は進められないでいたのですが、だんだんと気持も落ち着いてきたので工事を再開しました

4尺長の下屋の受けをアングルを使い溶接で自作し3間の開口部に取り付け自作したアングル材に垂木を渡しました
これから
檜の野地板を張り
特注した波板鋼板を張り
鼻隠しで化粧を施します

外壁を張るための横胴縁工事はほぼ完成したのですが屋根材と外壁となる箇所の隙間を埋める工作に苦労しております

万能木工機の整備


【2010年09月05日の日記より】


1万円で手に入れた万能木工機を
約1.5万円の経費で2日をかけて整備をしました