2012年7月16日月曜日

福島の自宅が一番

【2011年8月6日の日記より】


3.11から山形県尾花沢市、埼玉県つくばみらい市、岩手県安比高原、長野県塩尻市と流浪の民のような生活を続けていました

今は福島の自宅に戻っています
確かに線量は気になるし、心身ともに良いわけはありません
塩尻に移動する際、新潟に入ってサーベイメーターを見たら
1/10の値に下がっていました
我が家は線量は低い地域ですが、それでもそれだけの違いが出るのです

我が家に帰ってくると、愛犬も愛猫もとてつもなく喜びます
我々も、ホッとするのです

この福島県の地に移住するにあたっては
準備に4年強、移住して3年3ヶ月
合計7年半の歳月が流れております
中古の家も自分ひとりで床下から改築して現在に至っているので、思い入れも大きいのです
家内も目一杯お花畑を広げています

我が家には、3.11以来
友人・知人、親類、身内の誰一人として来ておりません
3.11以前のように「来てください」とも言えないわけですが・・・
でも、我々にとっては福島の家が一番住み良いのです

7月26日からリビングルームにおいてあるサーベイメーターの積算値は50.80μSvです

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