【2010年08月01日の日記より】
建前・屋根葺き後は、手伝いが去った
現在は一人でコツコツと横胴縁の取り付け作業に入っている
柱間は切り込みを入れていたので、1寸×4寸胴縁を差し込んでいくだけでスムースな作業であるが
筋交いに3寸の柱を加工してがっちりしたものにした関係でこの筋交い部分の傾斜角に合わせて横胴縁をカット(57度)するのが結構面倒でかなり飽きてきた
この57度カットは精度が要求されるため、スライド丸ノコを使用する訳だがこのスライド丸ノコは、最大45度のカットしかできない様になっている
ではどうするか
片側にそえものを当てて、57度を確保してカットする
ここまではまあいいのだが、一枚一枚採寸してセットするのが結構面倒である
桁上の小屋束にはどうした訳かスリットを入れなかったので、高所作業でどの様に横胴縁をセットしようか思案中
屋根から外に張りだした母屋のをどう扱うかも思案中
母屋を出せば、金属サイディイングの役物がうまく収まらないし
母屋を隠すにはそれなりの材料と加工の工夫も必要となる
現在その木材使えそうな材料の在庫は僕のところには無い
まだまだ、先は長い
あきらめず
ビスタリ・ビスタリでいこう
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