本日は、塩屋崎カントリークラブで、友人とツーサムで、変わってきたスループレーシステムの視察も兼ねてゴルフを楽しんできた
今日は、シャツ一枚でも暑いくらいの陽気となった
コースはまったく憶えてなかった
一緒に回った友人の記憶もかなりうすまっていた
午前中は「藤コース」を回った
とても変則的なコースで、ナビはなし、コースガイドも用意せずに回り、これは失敗であった
直線的ホールはほぼ無かった
ショートホールは距離があり遠かった
グリーンは砲台グリーンが多く、とても早く、傾斜は強くて難しかった
でも、良いグリーンであった
午後は椿コースとなった
藤コースより変則的ではなかった
次回の予約時には、藤コースは避けて、椿コースから桜コースと回った方が少しは楽になりそうな気がする
スタートを桜コースにすると、後半は藤コースになると思う(これも避けた方が良いと思う)
藤コースと椿コースはかなり交差しているし、両コースともホール間の距離がとても長い
昔はどうしていたのだろう
歩いて回るのはとても無理と思えた
カート道の案内も間違いやすいところがある
一度だが、藤コースを回っている時に、椿コースのホールに迷い込んでしまった
塩屋崎カントリークラブは、各ホールのレイアウトにもカート道にも慣れが必要となる
また、カートの運転にはドライビングテクニックも必要となる(w)
上り下りがきつく、ヘアピンカーブもある
スコアはとても明らかにできるものではなかったが、課題としてきたショットは、ここでもまずまずの結果が出ていたので満足している
クラブを振り切らないと、プツシュアウトに加え、強いスライスが生じることもよく理解できた
ここのカラスも頭が良い
カートに置いた私のバッグのチャックを開けて、中に入れてあった飴を袋ごと持ち出した
友人が追い立て、カラスは飴を落とした
ここ塩屋崎カントリークラブの(簡易的な)スループレーシステムは次の通りである
(1) キャディバッグの積み下ろしは自分で行う
(2) マスター室には誰もいなかった
(3) ロツカーは使える(ロッカーフィは料金内・セキュリティ:暗証番号方式)
(4) 風呂は無し、シャワーは使えるがタオルは無し(シャワーは試してない)
(5) レストランの営業は無しだが、レストランは使える
海も近くに見えて見晴らしがよく、私達はここで昼食をとった
(6) 軽食を販売している売店は有り (友人:かつサンド+スープ=500円、私:自身手作りのサンドウイッチ+バナナ1本=?円)
こんな(新たな)システムのゴルフ場、私は気に入った
ゴルフを楽しむのに、何ひとつ困ることはなかった
前半ハーフを終えて上がって来た際、後半スタート時刻がスタッフから示されなかったので、何時に後半をスタートすればよいのか?と、チョット悩んだが、好きな時間休んで適当に出ていけば良いようだ
(私達は、軽食をとるのに20分くらい休みを取ったかと思う)
軽食をとったら早く回りたい組や、休まずに直ぐに出ていきたい組もあってか、私達が使っていたカートは邪魔にならない脇に置かれていた
ツーサムでも追加料金は発生しない
だが、チョット遠い(我が家から81km)
また、時間帯によっては車の通勤混雑に巻き込まれる(渋滞を避けるため、私達は遅いスタート時刻を予約した)
老人である私は、ゴルフ場利用税の650円が免税となり、更に今回は楽天ポイント1,100円分を使ったので2,250円で遊んでこれた(プレー費3,950円+連盟費50円−ゴルフ場利用税650円−楽天ポイント1,100円)
楽天から予約すると、ゴルフ場直の予約よりも50円高くなる
今日のゴルフ代は、昨日食べたステーキランチ一人分よりも安かった
ここ、塩屋崎は、冬は暖かく、夏は涼しい土地のようだ
いわき市の冬の暖かさは知っていたが、夏は涼しいとはこれまたありがたい
帰りには塩屋崎灯台を見てきた福島県には、通いで3年、移住して15年になるが、塩屋崎の浜に来たのは初めてのことであった
美空ひばりの写真の前に立つと、美空ひばりが歌う「みだれ髪」の曲が流れた
(歌詞の中に塩屋崎が出てくる)
春のような陽気の中、楽しい一日を過ごすことができた
4日後に「3.11」がやってくる
もう12年にもなってしまった
私には、昨日のことのように思い出される
3.11の後、しばらくは海を見るのが怖かったが、今日の春のような陽射しの中に輝く海はきれいだった
0 件のコメント:
コメントを投稿