2023年3月24日金曜日

吐血?下血?

 昨夜はかなり泣き続けていた

仕方がないので、11.5kgのMatthewを抱えて私の寝室に連れてきた

私は直ぐに眠ってしまったが、Matthewが動き回っているのに気づき目が覚めた

どうしたのかと思い、起きて部屋の灯りを点けた

血が広がっていた

Matthewが吐血なのか?下血なのか?分からないが、かなりの量である(10cm×20cm)

時刻を確認した

2時になっていた

血をテッシュを使って拭き取った

Matthewはふるえている

抱きかかえて庭に出た

直ぐにウンチをした

ウンチには血は混じっていないように見えた

これは大事になったと思った

Matthewをリビングルームのソファーの上に寝かせた

それでも落ち着くことはなく、ソファーから降りて箱座りのような形で座り、痛みか何かに耐えている様な感じを受けた

私は辛そうなMatthewの側にいて夜を過ごした

私は7時前に食事をとり、車にMatthewを乗せ、7時過ぎに郡山市にある動物病院へ向かった

8時20分に到着したが、私の順番は11番目となった

2時間10分待って、Matthewの診察となった

吐血だか下血だかわからい床に広がった血の写真を撮っておいた

これは役に立った

この血が広がった写真を獣医師に見せたところ、吐血ではなく血尿ではないかとの判断になった

確かに獣医師と確認したMatthewのオチンチンの脇の毛には血が付着していた

診察台の上に垂れたオシッコも赤みが認められた

超音波(エコー)で膀胱の状態を確認した
映像からの所見では、確定的ではないがと言いつつ、「膀胱炎」との診断が出された
膀胱壁の厚みは9.5mmもあり、とても厚いとも言われた
膀胱は風船みたいなもので、膀胱壁の厚みは5mm以下のものとの説明があった
膀胱内に結石は無いようだとの所見が得られた
尿も採取したかったようだが、膀胱内に尿が残ってないそうで、採取は諦めたとのことであった
また、前立腺がとても大きいとの気になる所見も示された

本日のところは、膀胱炎と思われる症状に対して、犬猫専用抗生剤のビクタスが1.5錠(85.5mg)、犬用消炎鎮痛剤のフィロコックスが1.5錠(60mg)の2剤が処方された

一日に一度、2剤とも食事の際に服用させるとの指導を助手(?)から受けた

この2剤の薬を服用し続け、一週間から二週間の間の都合の良い日に再度通院してくれと獣医師から話があった

通院は予約制ではないようだ

帰りの車中では、後部座席で横になり、Matthewは眠り続けた

帰宅後、処方された薬を早速飲ませようと考えた

私も好きだがMatthewも好きな、お菓子の「とんがりコーン」の中に薬を入れて飲ました

今は元気そうにしているが、薬が早く効いて、痛みも血尿も早く止まって欲しい

具合が悪かったのだろう、昨日は少しも食べなかったが、いつものドッグフードを餌皿に少し入れてあげたところ食べた

昼食後、私が横になっているソファーの脇で、Matthewはいつもの通りカーテンの裾に頭を突っ込み、寝息をたててよく寝ている

昨日は何も食べていないし、今日は動物病院で緊張し、怒りもし、長く車の中で待たされてもいて疲れている

5日前の愛猫smokyの血を流す怪我に続き、今日は愛犬Matthewの大量の血尿で私の心配は尽きない

本日の診察・診療費は、12,155円であった

支払いにキャッシカードが使えず、財布の中身のことでチョットあせった

ギリギリセーフで間にあった

人間の医院もキャッシュカードが使えないところはとても多い

特に、動物病院は高額医療になることが多いので、キャッシレス時代に対応していないのは困る

【追記】

夕方に軽く散歩に出た

枯れ草の上にしたオシッコを確認した

赤いオシッコのようであった

それでも、いつものように元気は良い

夜になり、妻がドックフードに鳥のササミ肉を混ぜたものを少し与えた

よく食べた

今夜はどうしようか?

近くに寝てあげようかと思う

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