2023年3月14日火曜日

色々と傷んで!

 まあ!歳の所為だろうが、体のあっちこっちが傷んできた

ここ10年ほどを考えてみると、右肩の腱板3本を断裂し、右上腕二頭筋の長頭腱を断裂し、右膝の加齢性膝関節症を患い、2年後には左膝も同じ加齢性膝関節症を患った

尿酸値は、2006年7月4日の検診で基準値の4.0ng/mlを超えてから少しずつ上がってきていて、今では尿酸抑制剤の服用は欠かせなくなった

前立腺も卵大に肥大し、今ではトイレも近くなった

幸いに癌細胞は見つからなかった

しかし、3〜4ヶ月に一度、通院し検査は続けている

歯も弱ってしまい、歯科医を困らせてもいる

毎年のように通風発作をおこし、何日かソファーの中からの動けない日々を過ごすことにもなっている

早期発見・早期治療で助かったのだが、1年半前には胃癌も経験し、ESD手術を受けた

目は既に50代で両眼とも白内障の手術を受けていて、70代になり更に後発白内障と進み、右目が済んだら2年後に左目と、両眼ともレーザーで焼いている

目はまた更に、ものが歪んで見える加齢性黄斑変性の疑いが濃くなってきている

そして今年は、正月早々にゲップや胃もたれが続くなどの症状で、胃の具合が思わしくない状態が続いた

もう医者に相談する時と考え、胃癌の手術を受けた大病院での診察を受けた

直ぐに胃カメラで確認することになった

胃カメラで滑脱型の食道裂孔ヘルニアが見つかった

また画像診断から、薬が効きづらい非びらん性胃食道逆流症との診断も出た

症状からの初期診断では、タケキャブ錠が処方された
しかしこの薬は以前にも経験しているが、今回もひどい便秘となり、服用は直ぐに止めることになった
所見後に担当医と話し合った結果、食事に気をつけて過ごすこととし、経過を見ることとなった

好きなコーヒーは止め、アルコール類も飲まず、食事には更に気を配って1ヶ月ほど過ごしてきたが、胃の不具合はまったく改善されなかった

私は尿酸抑制剤を処方してもうために毎月かかりつけ医に通っている

この胃の不具合について、かかりつけ医に今までの経過も説明し相談してみた

結果、かかりつけ医からは、エソメプラゾール20mgという薬が処方された

今日まで朝食後に一日ワンカプセルを服用するこの薬を1ヶ月ほど服用している

この薬はタケキャブ錠とは逆で、便秘ではなく軟便となっている(副作用)

便秘よりかはマシかもしれないと思っている

大病院で先に処方されたタケキャブ錠もかかりつけ医が処方したエソメプラゾールも胃酸抑制剤であることに変わりはない

だが、タケキャブとエソメプラゾールとでは、胃酸抑制のメカニズム(機序)が違う

簡単に言うと、酸に弱いエソメプラゾールは、飲むとカプセルの保護材により胃では溶けずに胃を通過し、腸で吸収され、再度胃に回り(戻り)、胃壁細胞の胃酸を発生させる機能を有する「プロトンポンプ」そのものの発生を阻害し、結果、放出されるはずの胃酸を抑える働きをする薬である

タケキャブは、エソメプラゾールと同じくプロトンポンプを阻害することに変わりはないのだが、エソメプラゾールが酸の影響を受けやすく、プロトンポンプと結合し得なかった時には分解されてしまうのに対し、タケキャブは酸に対して安定しており、プロトンポンプに結合できなかった場合においても、そこで待ち続け、プロトンポンプと結合できる性質を持っていて、胃酸抑制の持続性は長く、胃酸抑制効果も強い薬である

また、エソメプラゾールの緩やかな効き目と比較し、即効性もあるとのことである

エソメプラゾールは、胃腸の動きには人によるばらつきがあるように、効果にもばらつきがあるとのことだ

私の場合は、服用1ヶ月の様子を見ると、この薬は私には合っているようだ

このエソメプラゾールは、少し軟便気味(副作用)ではあるが便秘にはならず、ゲップも胃もたれかなり治まって来ているし、何故だか普段から多い腸内ガスの発生も抑えられているようだ

またエソメプラゾールは、プロトンポンプとの結合に失敗た場合、その成分は分解されてしまうということなので安全性は高いと言えるようだ

エソメプラゾールは、もう少しの間、服用してみようかと思っている

それと、少し調べてわかったことだが、私の非びらん性胃食道逆流症(NERD)にタケキャブは適合しないとの医学報告がある

大病院さんの処方はこれで良かったのかなぁ~???

それと、かかりつけ医が言うには、エソメプラゾールは一年中飲んでいる方(患者)もいるとのことだが、医学報告によれば,服用は8週間が限度とも書いてある

一年中~???

少し調べてみれば、「そうか!」とか「面白い!」とかなど、結構、知れることは多くある

但し、丸呑みは良くない!

正しいとは限らない

例えば、コロナワクチンに対してだが、全く反対な意見の、効果なしとか危険とさえ言う医師もいる

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