夕方、広島の私の叔母から電話が入った
家内がこの電話を受けた
叔母は、今日の昼の山形からのNHKののど自慢を見ていて思いついたとのことだ
何故、山形かと言うと家内の生まれが山形県であるからだ
叔母はそのこと覚えている
また、家内は山形県の果物であるさくらんぼの佐藤錦を毎年、広島の叔母にも送っている
電話口で、果物は傷みが早いから送ってこなくていいと叔母は言っているそうだ
叔母は、山形のたくわんが好きだそうだ
家内の推察によれば、それはいぶりがっこのようであるそうだ
いぶりがっこは硬いたくあんなので、歯は大丈夫かと聞いたところ、歯は全部あると家内は怒られたそうである
いぶりがっこは山形ではなく秋田だ
また、叔母は、桃が好きだそうだ
話の内容から推察すると、叔母はさくらんぼは好きではないようで、送ってくれるなら桃が良いそうである
家内曰く、8月になったら、桃にいぶりがっこを添えて送るそうだ
だが、叔母の話は矛盾していて、果物は傷みやすいから送ってくれなくていいはおかしい!
桃はさくらんぼよりも傷みやすい果物だ
桃は、分けてやるにも良いそうだから、数も多く送る必要もありそうだ
私の父方、母方の血筋で残っているのは、私の母(次女)の多くの兄妹の一番下の妹であるこの広島の叔母一人となってしまった
私を産んだとき、母の体調は悪かったようで、私を抱いて母の世話をしたのはこの叔母であったとのことだ
また、母はこの幼い妹をおんぶして小学校に通ったそうだ
叔母は今年90歳となった
大切にしてあげたい
家内は、この私の気持ちを十分過ぎるくらいに理解している
電話で家内が、○○さん(私)は側にいるから代りますか?と聞いたところ、叔母は、代らんでよい!あなたと話すだけで良いと言ったそうだ
広島弁だとどうなるかのー
おっくうじゃけん、○○にかわらんでも、えーがのー
となろかのー
私も幼い頃、広島の母の実家で暮したようで、千葉県の船橋に戻った時には、可愛い広島県弁を使い、大人達を和ませたそうだ
0 件のコメント:
コメントを投稿