新しい混合水栓のレバーの位置を私は気にしていた
家内も適正な位置で使用しているようだ
人間の心理なのか?、水で使用したい時にも混合水栓のレバーの位置は、真ん中で使ってしまうことが多くあった
以前の混合水栓は、図の中の右上の図にも示されている通り、水を使いたい時は右端にレバーは持っていく必要があった
前述の通り、レバーの位置を真ん中にして使うと、ぬるいお湯として使っていることになる
この様に、レバーはぬるいお湯が出る位置にあるのだが、短時間だと実際にはぬるいお湯は出てこない
理由は簡単で、温水タンクから蛇口のまでの間のパイプの中には、70度の湯が冷めて水に近い温水が入っているからだ
以前の混合水栓だと、水を出すつもりで、レバーを真ん中の位置で使うと、まずは「水+冷めて水に近い温水」≒「ほぼ水」が出てくることになる
この使い方は、非効率で非経済的である
LIXILはこの問題を解決した
簡単だ!
水が出る位置を真ん中にした
それもを真ん中の位置にレバーをスライドするとカチッと音も出る工夫がなされている
レバーは右端にまでスライドはできない構造になった
多分、特許だろう
p.s.
この問題は、我が家の洗面台にもあって、ここの混合水栓のレバーの位置も常に真ん中にあることが多い
浴室の混合水栓にこの問題は発生しない
何故ならば、浴室の混合水栓はお湯は(目安で)温度設定をする機構になっているからだ
【経済性】
家内に限ったことではないようで、女性はエネルギーに関する経済性に疎いようだ
この混合水栓についても、水は右にレバーをスライドして使うように言っても、真ん中で使ってしまうことが多くあるし、安全のために夜間、休む際にも階段の電球は点けたままにしてあるが、起床してきてもここの電球は消し忘れるとか、タイマーを何故か使わないし、アレクサもあるのに風呂のお湯をあふれさせたり、和室のパイロットランプは昼間でも点いているとか、ケルヒャーの湯は使用量よりかなり多いとか、他にも色々とエネルギーに関する経済性については行動に現れないように感じる
家内は、1円でも安いキャベツを求めて、ザックを担いで八百屋巡りをするくちなんだが???
この非経済的なことは、感じてはいるが、口うるさく言うことはない
私にも気づくべきことで気づかないでいることが多くある
例えば、
私は10年以上、企業の先頭で「環境問題」を専門として取り組んで来たが、家庭内では、ゴミの分別がよくわかっていない
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