2022年4月6日水曜日

薪の積み直し

 3月16日の地震では、3.11の大地震に次ぐ大きな揺れが長く続いたが、茶箪笥の上の写真立てが落下してガラスが割れたり、こけしなどが倒れて落ちたり、洋服箪笥の扉が開いてしまったり、ガレージの棚からビスの箱が落ちたり、外では梯子が倒れたりといった多少の被害はあったものの、瓦が落ちたり、食器棚や本棚が倒れたり、壁に大きな亀裂が入ったりといった大きな被害はなく幸いであった

だが、薪小屋に積んである薪は、これも崩れこそ少なかっものの、2mほどの高さに積んである薪が、積んであるままの姿で一方向に傾いてしまった

すぐに崩れるということはなさそうだが、愛猫smokyも薪小屋の中に入ることもあるので、タイミング悪く崩れた薪の下敷きにでもなったら大変なことになる

また、新たに割る薪を追加で積むにも、いまある薪が傾いたままでは具合が悪い

今日、一日かけて積み直した

薪は、積む時は勿論、積み直すにもそれなりの工夫が必要となる

今日はかなり暖かく、薪小屋の中での作業では、シャツ一枚でもの汗をかいた

p.s.

1列の薪が、我が家の薪ストーブの1ヶ月分の消費量となる

1列の薪の重量は、十分に乾燥した状態で900kgほどある

薪ストーブは、7ヶ月炊いている

薪は、薪ストーブだけで、6〜7トンは必要となる

割る前に薪材は乾燥していないので、10トンほどはあると考えられる

いま、我家の庭には、10トンの薪材が積まれたままになっている

これを割らなければならない


今年の薪の消費は最大となった

予定していた1年分の7列を使い切り、次のシーズン用の薪を使い始めている

このことからも、移住14年にして、今年が一番寒い冬であったことがわかる

最も寒い1〜2月の時期には、1日で、農作業用のブラカートンに1杯、30kgほどの薪を炊くのが通常であったが、今シーズンは昨年末から長く続いた寒さの中では、写真にあるネコ一杯の薪、40kgを1日で炊いていた

太い薪だと一本3kgほどの重量がある

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