2022年4月21日木曜日

アレスフィット継手

 温水器の水道用減圧弁のKR-20MEが故障した

ストレーナーユニットのストレーナ自体とストレーナーキャップが外れている

注文してあったKR-20MEが断熱カバーと共に本日届いた

早速修理にかかった

修理にあたって、当初から自信がなかった架橋ポリエチレンチューブの継ぎ手のアレスフィットのピンの挿入がやはりできなかった

中のスプリングが意外と強く、色々な手段を講じたが、ピンの溝が見える所まで、アレスフィット本体を押し込めず、セットピンをもとの位置にはめ込むことができなかった

日没時間切れで、本日の修理完了はあきらめた

本日の風呂への給湯は可能だろうが、給水を止めたままでは、温水器タンクに水が送られずお湯は減るばかりとなってしまう

セットピンが止められないままの継ぎ手のアレスフィットは、なまし番線2本で絞めて止め、給水は可能なように応急処置は施した

修理は明日に再挑戦と言いたいところだが、明日はゴルフの予定が入っている

今、雨が降っているが、明日の早朝にはこの雨は上がり、快晴で風も穏やか、汗ばむような天気が予測されている

好天のゴルフは諦め難い

【セカンドシンキング】

架橋ポリエチレンチューブをつけたまま、減圧弁もつけたままで、一度バラしたアレスフィット継手をセットしようとした私の考え方そのものが間違っていたかもしれない

作業性の悪い中で、アレスフィット継手の中にあるスプリングを押し切り、セットピンが入る溝を正確に合わすことはかなり難しいと反省した

減圧弁側からもチューブ側からも一旦アレスフィット継手を外して、単体にしてから組み直した方が、チューブもアレスフィット継手そのものも傷まず確実かと考え直した

単体になれば、アレスフィット内のスブリングを押し切り、セットピンの溝位置を正確に合わすことは、万力を使えば、傷つけず、安全に、たやすくできるだろう

再チャレンジは、その考え方で進めたいと思う

ただ、アレスフィットから刺さっているチューブを抜くには一度ポリエチレンパイプをカットする必要があるようだ

ポリエチレンパイプのカットには精度良く切れるパイプカッターが必要になる

ダイソーに330円のパイプカッターがあるとわかったが、近くの店に在庫はなかった

お手軽に、アマゾン出品の998円のパイプカッターを注文した

アレスフィットにセットピンが入れば、通水は安全に行えるようになるのだが、修理で邪魔になる部分のパイプや弁まわりの凍結材はかなり切除してしまったので、凍結防止の保温材の手当ては、やり直す必要がある

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