2021年9月1日水曜日

膝の痛み

 我が家のアプローチの舗装修復は完了したが、その代償は結構大きなものになった

左膝が急に痛みだし、歩くのも困難になってきて、今日で2日になる

階段は一歩ずつでないと降りられない

愛犬との散歩にもいけない

新型コロナウイルス感染症拡大第5波の渦中にあっては、まぁそもそも無理なのであるが、この膝の具合ではゴルフどころではない

今年の目標であった燧ヶ岳の登山も無理である

ご近所の接骨院に相談に行ったが、膝に水が溜まっており、当院での治療は無理だと言われ整形外科を紹介された

膝の水が自然に抜けるには数週間を要するそうだ

抜くしかないようだ

郡山の大病院の整形外科に行くのも厄介だし、紹介された隣町の整形外科に行ってみた

いやぁ〜

(思っていなかったが)

きれいな病院で、整形外科の他に診療科は内科と外科がある

受付の対応は良く、親切である

ほとんど待つことなく診察の順番は来た

医師の判断は適確で、とても話しやすい雰囲気もあった

医師に会うまでは話す気はなかったのだが、頼りがいのありそうな医師と思われたので、1ヶ月前の部屋で転んで痛めた右手小指も診てもらうことにし、話してみた

次にこれもほとんど待つことなくレントゲン撮影となった

レントゲン技師は迅速かつ、親切であった

右手小指は、骨折をしていた

しかし、その骨折箇所は既に骨が形成されていて治っているし、指の骨全体の変形もないそうである

右手でグウをしてみてくれというので、やって見せた

小指もしっかり曲がるから大丈夫だそうだ

医者に頼らずとも、私の処置は適切であったことになる

ゴルフをやっていたのが良かったと思う

アルミのコーヒーの空き缶で作った自作の取り外し可能なギブスは使っていたし、テーピングも併用していた

南東北病院で右肩の腱板断裂接合手術を受けた時のことを思い出した

職人の怪我は治りやすいそうだ

働かないと食えなくなるからだそうだ

しかし、今回の膝の状態は医者に頼らなければならないもので、膝に溜まった水を注射針で抜いてもらった

医師は、血でなく、水が17cc抜けたと見せてくれた

黄色の液体であった

膝関節の加齢性の骨の変形はまだ見られないが、内側の膝関節の隙間が狭くなっており、ヒアルロン酸の注入を勧められた

その医師の判断に従うことにし、ヒアルロン酸の注入も受けた

1週間おきに5回打つそうだ

医者は完全には信用しないが、頼るところは頼らなければならない

頼みがいのある医者を選ぶことも大切である

医師は痛み止めはどうする?と聞く

聞いてくれたことが嬉しい!

痛み止めは「必要ない」と返答した

湿布はどうする?と聞く

それは処方してもらうことにした

家内の肩こりのためにもなる(w)

【追記】

玄関に、階段に、トイレに取り付けた手摺りがこれほどありがたいと感じたことはない

脱衣場、浴室の手摺りの取り付けも急ごう

【追記】

水を抜き、ヒアルロン酸注入から3日が経過した

痛みは少し和らいできた感じはあるが、また水がたまってきている感じがする

痛みの箇所がはっきりしてきた

やはり5年前に痛くなった右膝と同じで、膝と膝を合わせたらぶつかる位置である

膝の内側になる

ここの骨の間の隙間が薄くなっているのだろう

まだ、散歩は無理なようだ

これほど悪くなるとは思ってもいなかった

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