東京ひざ関節症クリニックのHPより |
調べてみたところ、ヒアルロン酸は整形的な使い方で顔にも注入するようで、副作用としては心配するようなものは無いようである
私の担当医は、今日も私の痛みが出ている箇所は関節だという
私は、痛みが出ている箇所は鵞足だと思っている
担当医は痛みがまだ出ているのだから、炎症があるわけで、ヒアルロン酸の注入は続けた方が良いとの見解であった
しかし、5回の注入後は、一週間おきに注入するというわけには行かず、二週間おきになるとのことである
なぜ、二週間おきになるのかの理由は聞いてないが、一週間おきだと保険適用外になるのではないかと思われる
医師からは「どうする?」と問われたが、医師が二週間おきにでも注入した方が良いと言うならと、二週間後に来院すると話をして帰ってきた
帰宅後、ヒアルロン酸注入について、もう少し調べてみた
調べて更にわかったこととしては
1.ヒアルロン酸注入の効果持続期間は、1〜2週間程度であること
2.ヒアルロン酸注入は、一時的な潤滑剤としての役割の他に、低下している関節液の主成分であるヒアルロン酸を補充する意味もあること
3.ヒアルロン酸注入は急場しのぎの対処療法であり、抜本的な対策にはならないこと
4.ヒアルロン酸注入を長期間使用続ければ、痛みを軽減する効果は減弱すること
3.新薬がある:サイビスクディスポ
健常人関節液に含まれるヒアルロン酸の分子量に近づけた薬剤注入を週に一度、3回続ける
効果は半年持続する
保険適用外で1本注射するのに33,000円の費用がかかる
3回打って99,000円で半年もつ
庶民には使えない注射だ!
まぁ、この新薬とて持続期間は長いとはいえ、対処療法であることには変わりなく、過激な運動は避け、筋トレ・運動療法に励み、痛くなったら休むといった「なんとか、ごまかしながら」生活していくしかないようである
今朝の朝日新聞に、支援ロボットを使う人工関節手術に公的医療保険が適用されるとの記事が掲載されていた
支援ロボットを使う最大のメリットは手術精度の高さだそうだ
膝関節の手術精度の許容範囲は長さで3mm、角度で3度だそうだが、支援ロボットだと1mm、1度まで精度を上げることが可能だそうだ
この精度が出せると、今までできなかった十字靭帯の前後とも残せることができ、膝関節の動きが安定するとのことである。
介護も手術もロボット頼りの時代になってきたわけである
私が介護を受ける頃になると「ロボちゃんちょって来て」なんて言ってるかも・・・
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