作業台の上の2枚の板が割れた
割れたのは板と言っても木片を固めたパーティクルボードである
湿気を吸い化けていた
修理した
苦労した
止めの部材の穴径が19ミリと何とも中途半端なサイズだ
木工ドリルは18ミリもあり、20ミリもあるが、19ミリはない
仕方がない
まず18ミリで空けて、ジグソーを使って少し削り、その後、筒状に巻いた荒いサンドペーパーで穴の内面を削って仕上げた
これで、私が死んだ後もこの作業台は残るだろう
その後は、廃棄されるか誰かの元で使われているかだ
今後、プラスチックのハンドルは劣化してボロボロになるかもしれない
それも私なら(代用品を探して)直すが、そう考える人は少ない
時代がそうさせている
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