2024年4月20日土曜日

洗濯機追加

 15年使ってきたヒートポンプ式の乾燥洗濯機が不調となった

3回目のドラム内への給水漏れとなった

脱水時の騒音は家の中をジェット機が飛び回っているようである

選択肢は2つであった

1案は、またヒートポンプ式の乾燥洗濯機に買い替える

2案は、縦型の全自動洗濯機を追加で購入する

妻と現物も見に行き、採用したのは2案となった

購入したのは日立の全自動洗濯機 BW-X100Jである

ネット注文で2日で大阪から本日届いた

配送は玄関前に置いてもらった

配送業者は「大丈夫ですか?」と心配顔であった

この老人が、この重量物を運んで、更にセットアップもできるのだろうか?と心配したようだ

心配ない!

41kgは軽いもんだ!

ヒートポンプ式の乾燥洗濯機は80kgあった

15年前だが、これも自作の台車を使い一人で運び、チェーンブロックを使い一人で設置した

床板を剥がし、張り直し、排水施工も上水施工も一人で行った

今回は、妻の手も借りて梱包を解き、本体は寝かせて排水パイブの取り回しを決めて出し、底板を取り付けてから洗濯機は立て、脱衣所の奥に少しづつ移動し置いた

給水口の部材がなく、コメリで購入し給水をつなぎ、床板も架構して準備しておいた排水口に排水パイプをセットした

アースも準備しておいたラインと繋いだ

これらの設置作業、前作業と部材の買い足しなどは含めない本日の実作業としては2時間ほどで終えた

先ずは同梱されていた試運転の操作手順に従い動かし、水漏れなども点検した

試運転後すぐに、冬の間、廊下の仕切りに使っていたカーテンを「お湯取り」からの給水(給湯)で洗濯を行ってみた

この全自動洗濯機の稼働音はとても静かであった

ヒートポンプ式の乾燥洗濯機は洗濯室に置いたままなので、今回購入した全自動洗濯機は脱衣所の奥に置いた

湯槽に近いのでお湯取りポンプを作動させて風呂の残り湯を使うこともできた

汚れ落ちも良くなるだろう

湯槽からの残り湯の減る具合を見ると、この全自動洗濯機はかなりの水を消費することがわかった

水漏れ、騒音の古いヒートポンプ式乾燥洗濯機を残したのには訳がある

夫婦二人の生活なので、洗濯物が特別に多いという訳ではない

今まで、妻もヒートポンプ式乾燥洗濯機で洗濯物を乾燥させるのは滅多になかった

だが、二人ともかなり高齢となった

これから先は洗濯物を干す手間を省き、乾燥機を使う機会も増えるのではないかと考えた

15年もののヒートポンプ式乾燥洗濯機であっても、乾燥機能には何の問題もなく使える

これにもまだ働いてもらうつもりである

0 件のコメント:

コメントを投稿