天気も良いようだ
楽しみにしていたゴルフであったが、参加を取止めた
この地の田舎暮らしで、「おとうさん」と呼ばさせてもらい、私も妻もお世話になっていた方が亡くなった
自宅に戻っていた「おとうさん」に昨日会いに行ってきた(顔出し)
この地に一緒に移住し、この地で逝った私の母と同じ、満年齢の96歳であった
二日前までご飯を食べていたそうだ
スーと息を引き取られたようだ
私もこうありたいものだ
今日のお通夜と明日月曜日の告別式に妻と一緒に参列させてもらう
父と慕うこの方以外に、この地の田舎暮らの「兄」と思い、実際にそう呼んできた方も10年ほど前に亡くなった
この地の「兄」は、田舎暮らしにおける課題の相談相手であったし、私が抱える問題解決人でもあった
薪ストーブの薪材の山の木の購入、伐木、玉切り、薪割り、乾燥までの全てを教えてくれた方であって、自分が生きている間、私に薪の心配はさせないとも言ってくれた方である
また、3.11の前の年に建てた55㎡(16.5坪)のガレージ+倉庫は、山から材木となる木を切り、運び出すところから初め、製材、基礎打ち、木材の刻み、建前までを夏の暑いさなかに手伝ってくれた
しかし、前立腺がんで70を前にして逝ってしまった
この「父」や「兄」がなくては、私の田舎暮らしは成り立たなかったと思うのである
妻が言う
大切に思っている方々が、櫛の歯が欠けたようにして亡くなって行く年齢に私達もなってきたと言う
この地には、大切に思う「兄弟」がまだ多く居る
その方々を大切にし、夫婦二人の日々の生活を大切に楽しく過ごして行きたい
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