2022年5月28日土曜日

大腸ポリープ切除

 今日は病院で内視鏡による大腸ポリープの切除を受けてきた

その関係で、昨日の夕食は素うどんとし、昨夜の9時には下剤を服用し、今朝からは腸管内容物を排除する「モビプレップ配合内用剤にガスコンを加えた溶剤を飲み続け、便がきれいになるまでトイレ通いを続けた

便は7回ほどできれいになった

最後の方は急に“もよおす”ので、トイレの近くから離れられない

家を12時前に出て、13時前には病院に到着、受付も済ませ、予定通りに内視鏡室を使って切除は始められた

前回の検査の時とは変えて、今回の切除では麻酔を使ってもらった

内視鏡室に入り麻酔の処置を受けると、直ぐに眠ってしまい、出てきた時には処置室のベットの中にいた

内視鏡室に入って見た時計の時刻が1時20分くらいであったことと、麻酔を覚ます1時間の処置室を出た時刻のから考えると、大腸ポリープの切除には40分から50分くらいの時間を要したと考えられる

切除後、担当Drから説明があり、5個のポリープを切除したそうだ

検査の時には2個と言われていたと話すと、奥の方のポリープも取ったと説明があった

切除したポリープは病理検査に出すそうで、診察は10日後となった

何もないことを願うしかない

前述の通り、麻酔を覚ますために処置室で一時間眠っていた

看護師には大丈夫だといったが、ベッドから降りると少しふらついたし、歩いていても、着替えでも少しふらついて、麻酔は切れていないと感じた

切除中に眠ってはいたのだが、左腕をあげたり、右腕をあげたりした気がした

その腕は抑えられたり、医師なのか助手なのかはわからないが、その者から「もうすぐ」といった様な声をかられたりしたと思う

前回の内視鏡検査を受けた時の経験から考えると、麻酔で眠っていたとはいえ、内視鏡による痛みに耐えられず、手が上がったのではないかと思う

声も出したのではないかとも思う

麻酔が残って少しボーっとした感じは、病院を出て車に戻っても続いていて、家内が運転する車の助手席で私は眠ってしまった

帰宅後もこの眠気は冷めず、夜の8時まで居間のソファーに横になり眠ってしまった

病院を出た後、コンビニに寄り、玉子サンドを食べたきり、何も食べていなかったが、夜の8時過ぎに家内が作ってくれたおかゆで夕食をとった

病院からは大腸ポリープ切除後の生活に対する説明があり、切除当日は運動禁止、切除後3日間はシャワー浴のみ、切除後一週間は、コーヒー酒類は禁止、食事も消化の良いものにし、運動は散歩程度にし、無理はせずに休息をとるようにとの説明があった

切除にかかった費用は後期高齢者1割負担の7,020円であった

【追記:翌朝】

今朝の便はゆるく下痢気味であった

ポリープ切除後、大したものは食べてはいない

昨夜はおかゆであった

今朝は下血を心配したが、便に血が混じっていることはなかった

昨夜は意外と冷えたこと、シャワー浴だけでは体は温まらないこと、このところ暑くなった関係で布団を夏仕様に変えていたこと、などがあってか、チョット風邪をひいたかもしれない

今朝は体調がすぐれない

昨日は帰りの車の関係もあって、家内を病院へつきあわせた

家内も今朝はやはり「風邪をひいたかな?」と言っているので、2人とも風邪をひいたかもしれないが、そうではなく「病院疲れ」かもしれない

大腸ポリープ切除については、2人ともそれほど心配はしていないつもりなのだが、実のところは、2人ともそうではないのかもしれない

昨年の夏から、怪我や病気が色々と続いてきたことも影響しているかもしれない

随分と病院にも通った

後期高齢者となり、治療費が1割負担となったのは助かるが、こうも病院通いの回数が増えたので、体も心も、そしてお金もたまらない

【追記:6月7日-病理検査結果】

悪いものはなく、セーフとなった

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