2022年5月13日金曜日

動いた

 動かない刈払機!

ありとあらゆる箇所をバラし、調べ、きれいにした

キャブレターは隅々まで分解し、キャブクリーナーで洗い、メタリングダイヤフラムとダイヤフラムポンプは新品と交換した

負圧式のこの2台、2台とも何をしても動かない

左が互換キャブレター
もう本当に疲れたが、最後に今日届いた中国製の互換キャブレターに交換した

なんと、一発で、それも軽く一度引いただけでかかった

吹け上がりもいい

まる2日、私がやってきたことはなんであったのかと思える一瞬であった

もう一台残されている

これも中国製の互換キャブレターは買ってある

キャブレターはすぐに取り付けられるが、互換キャブレターの場合はチョークの取付け方が違っていて、別のエアフィルターアッセイが必要となる

このパーツが届くには、2〜3日を要する

おそらく、この刈払機もキャブレターを交換すれば、エンジンはかかると思われる

あぁ~~疲れた!けど、負圧式キャブレターと刈払機の機構はかなり知ることができた

何度もバラしては組んでいたからね

あと、フロート式キャブレターの背負式刈払機が動かずに休んでいる

背負式の刈払機は、法面の草を刈るには使いやすい

これからは、月に2度は草刈りをすることになる

刈払機には元気にしていてもらわなければならない

p.s.

今日やっと動いた負圧式キャブレター搭載の肩掛け式のTanaka TBC-388PAは、18年ほど前に弟からもらった刈払機である

弟からは、新品機をもらったわけではなく、このTBC-388PAは中古機を弟が整備した刈払機である

なので、とても古い機械である

この地に移住してから、私もパーツ屋からキャブレター関係のパーツを購入し整備を一度行っている

その後、やはりエンジンがかからなくなり、整備は諦めてタナカ製の肩掛け式の刈払機や法面の草刈りのために、背負式の刈払機を購入して昨年まで使ってきた

今日動いたのは、最もロートルの「Tanaka TBC-388PA」で、不思議だが、刈払機は新しい順に動かないでいる

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