今日のゴルフは、誠にひどい結果に終わった
ティショットであっても打球は上がらず、2nd、3rdショットにおいても、打球は上がらずにプッシュアウトが多くなった
どのショットにおいても、飛距離はがた落ちとなった
自信があったアプローチショットも、上がらず、寄らずが多くなった
結果のみならず、内容もこのように散々な状況であった
今日は20℃に届かない梅雨寒で雨の中、カッパを着てのゴルフであった
しかし、この状況は雨のせいでも、カッパのせいでも、寒さのせいでもなかった
指のせいであった
昨日、原チャリの修理の際、誤って左手薬指の第一関節部を強く挟んでしまった
薬指は、爪のある側も内側も内出血状態で、腫れてかなり痛い
昨日は直ぐに、氷で冷やしたことにより、大きく腫れることはなかったものの、痛みは今日になっても消えなかった
クラブを握っただけでは、出る痛みの程度は低いが、痛めた左薬指も軽くグリップしてクラブを振ると、インパクト後にズキンとした痛みが走る
今日は、左グリップの痛い薬指は伸ばして、指先はどこにも触れない状態にし、小指主体でグリップを握り、クラブは振っていた
薬指を伸ばしていると、中指も人差し指もグリップは上手く握れないようでもあった
それでも痛みが怖かったのか、どのショットでもクラブは強く振れなかった
また、ボールがスイートスポットを外れると、グリップは手の中で回ってしまった
だからといって、右手を強く意識してクラブを振ると、トップや、引掛けなどの問題ショットが多く発生した
結果、何をやっても、ショットはめちゃくちゃで、ひどいゴルフの一日となった
私は、本日の開催幹事でもあったし、昨日の庭での素振りでは、何とか振れそうな感じもあったし、自作の金属ギブスも薬指に着けたので、仲間に怪我のことは隠して、18ホール、スルーでのラウンドは続けて回り終えた
傷を隠すため、装着した(小さな)金属ギブスを隠すため、傷テープは肌色のバンドエイドを使い、左手に普段は着けないゴルフグローブも着けた
しかし、左手薬指を痛めてのゴルフは、何をしても無理であった
怪我の功名とは言い過ぎだと思うが、今回のことで、正確なショットを打つためには、(わかってはいたことだが)グリップの左手薬指が果たす役割りが、とても大きいことを深く(痛く!)学んだ
この学びは活かさねば!
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