2018年11月30日金曜日

熊胆(ユウタン)

今朝、山形から家内の兄貴が来た
毎年のことだが、日立の動物園へ行く
自分が育て、今は動物園に引き取られた愛熊に会いに行くのだ
家内の兄貴は、鹿児島にも行く
そこの動物園にも愛熊がいるからだ
熊を愛する兄貴だが、専業ではないものの、彼はまたぎである
本日、私への土産は、目がないラフランスと熊胆(ユウタン)であった
熊胆は、貴重なものであることは私にもわかる
これは、いくらくらいするものなのかと、貧乏性の私は考えてしまう
ある漢方薬店のHP には、10g税抜きで15万円と記載されていた
私に届いた熊胆は、もう少し重いようだ
熊胆、この形では売られていない
胃は家内の方が弱いので、最初の使用者は家内になるだろう
小刀で熊胆の袋を破り、小さなハンマーで叩く様にして粉状にして取り出すそうだ
この粉は、ガラスを砕いた粉の様に見えるそうだ
兄貴夫婦は長居はせず、動物園へと急いだ
車のトランクルームには、沢山のリンゴが積まれていた
愛熊への土産であろう

2 件のコメント:

  1. 今晩は! 楽しく感心しながら拝読させていただいております。
    私が子供の時 知り合いの家に子熊がいました。
    街中の住宅の庭に 何故熊がと思いましたが 理由は分かりません。
    そして いつ頃からか 熊の肝が我が家に吊るされておりました。
    病弱な私は 飲まされておりました。 苦い!
    子供ながらに複雑でした。 
    あれから50余年 そんな世界があるのですね。 

                        


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  2. 今、ヒーローワールドチャレンジを観ています。松山は、タイガーと一緒の組で回っています。
    18番で、奥に入れボールをタイガーは膝付きショットをしました。
    熊胆は、子供のころ、家にあった富山の薬箱にありました。(本物かどうか?)
    本物の熊胆は、3.11原発事故のとき、最初山形に逃げたのですが、私はストレスか、胃をやられ、山形の家内の兄貴の熊胆の世話になりました。その時は効きました。
    鹿児島の動物園に移住(w)した熊の愛ちゃんには、九州車中泊の途中で会ってきました。その時は、飼育員のご配慮で、手からパンの耳やサツマイモをあげることができました。

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