中国製薪割り機に取り付けられていたスパークプラグも中国製でこれと同じ型番の物は日本にはない
NGKのHPから互換製品を見つけ、購入したのは互換のNGK製スパークブラグである
スパークプラグを新品と交換しても、サーキットプロテクターが壊れていたのでは、エンジンは始動せず問題外なのだが、昨夜、サーキットプロテクターを完全に組み直してみた導通テストを再度行ってみた
取り外したときは、抵抗値が不安定であったサーキットプロテクターであったが、抵抗値が上がることもなく安定している
何故だが?よくわからない
復帰している⁉
この復帰したサーキットプロテクターを仮配線し、スパークプラグを新品に交換して、薪割り機のエンジンをかけてみた
かかった!
かかったが、直ぐに停止した
かぶっていることが考えられるので、スパークプラグもマフラーも外して、空回しをしてエンジンをかけてみた
かからない!
かなり頑丈に面倒な構造に仕上げているプラグキャップをばらして、プラグテスターで通電状態を確認したが、明るいせいか火花が見えない
キャップの中を#180の紙やすりで磨き、無水アルコールを綿棒につけて、それで中を洗った
これをセットしエンジンを始動した
見事にかかった
安心した
これで、薪割りが再開できる
p.s.
家内の兄さんもこれと同じ薪割り機を使っている
兄さんの世話になって私はこの薪割り機を入手したと言った方が正しい
兄さんも同意見であったが、このサーキットプロテクターとそれに付随するボタンはどうも連動していないようである
ボタンを押してもON状態にはならない
なぜなら、このボタンは押してから右回転しないと固定されない構造になっている
この設計意図はまったく理解できない
ONで使用していて、過電流が発生したらどうなるのだろう?
サーキットプロテクターのピンが飛び出してきても、ボタンはロックされている
どう動作するのか???全くわからない
こんな凝った設計をするよりも、ヒューズの方が簡単.確実で良いように思う
兄さんの薪割り機のサーキットプロテクターのボタン位置はOFFの状態にあるとのことであった
OFF状態で使用した方が良いのだろうか?
多分、イニシャルセットはOFFになっていたのだろう
取説もないのでよくわからない
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