手術室から出てきて、現在、自室のベッドで安静中
出血を心配しての安静である
手術中の出血は少なかったようだ
抗生剤は、手術前と手術中は点滴で、今夜から3日間は飲み薬を服用することになっている
朝から何も食べていないので、お腹が空いた
水も飲んでいないので、喉もかわいているし、コーヒーを飲みたい
私はもっと簡単に考えていたが、前立腺の生検は手術室で執刀医一人にサポート医二人の本格的な(w)体制で行われた
子供を生むような体勢で股を広げ両足上げて、下半身丸出しの状態になった
担当看護師も執刀医もサポート医もすべて男性で良かったという気になった
むかし昔、家内が女性の産科医を希望した気持ちが少しわかった気がした
サポート医から音楽をかけるが何が良いか?と聞かれた
ジャズをお願いした
思わず、コルトレーンかビル・エバンスにしてくれと言いそうになったが、その言葉は飲み込んた
局所麻酔なので、医師ともサポート医とも話を交わしながらの手術となった
執刀医から、針を刺す時に痛みがあるが動かないでくれと言われたが、バチンという音が発せられた時に針は刺されたた思うが、痛みはまったく感じなかった
尾骶骨あたりに局所麻酔を打つときに少し痛かったことと、麻酔液注入時の少し嫌な重い感じ以外に痛みは感じられなかった
サンプルは11本採取された
手術室からは、迎えの看護師に押される車椅子に乗り自室のベッドに戻った
手術室から出る時に執刀医からも言われたが、麻酔が切れるのに1時間、安静時間も1時間だそうだ
午前中の看護師の説明によれば、安静時間は2時間と言われていた
もうそろそろ安静時間の1時間が過ぎる
看護師を呼んで「歩行チェック」を受けた上で、コーヒーを飲みに行こう
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