愛猫smokyと愛犬Matthewは、我が家で一番暖かなリビングルームで夜を過ごしている
朝、私が2階の寝室から降りてくると、足音を察知してsmokyは必ずリビングルームのドアーの前で私を待っている
リビングルームの明かりは消してあり、カーテンも引いてあり、朝も早いので、リビングルーム内は暗い
smokyは、ほぼ黒に近いグレーの色合いだ
暗いリビングルーム内で、ほぼ黒に近いsmokyは、私にはほぼ見えない
私は、smokyを踏まないようにして、リビングルームに第一歩を踏み出す
Matthewはどうしているかというと、大体、家内が用意した敷物の上で、家内が作った枕に頭を乗せて寝ている
私は、トイレに向かう
smokyは先導して、私とトイレに向かう
先導するsmokyは、時々、私を振り向いて、小さく「にゃ~」と泣く
私がトイレに座ると、「触っていいょ!」言わんばかりにゴロ・ゴロと喉をらし、smokyは私に顔を突き出す
顔の脇をなぜてやるとさらに喜ぶ
時には、かわいい手を私の膝の上に上げる
すると、リビングルームで寝ていたMatthewが起きて、急いでトイレにやって来る
やきもちなのか、Matthewはsmokyを押しのけ、私のまたぐらに顔を突っ込む
smokyは「ふぅ~ん」といった感じで、Matthewにその場を譲り、smokyは廊下で私がトイレから出てくるのを待っている
Matthewは、私がトイレから出る前に、さっさとリビングルームに戻ってしまう
smokyが私に甘えているのを邪魔すれば、それでMatthewの用事は済んでしまうようだ
これを毎朝繰り返している
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