2015年4月11日土曜日

25日目(4月11日)

現役中はビジネスホテルを使ってもそうは感じなかったのだが、ビジネスホテルの部屋は結構うるさい
まず、冷蔵庫の電源を切った
続いて、浴室のファンのスイッチを切った
それでも音がする
浴室を通じて低いが連続的な不快な音がする
その騒音のせいだと思うが、3時半に目が覚めてしまった
矛盾している話だが、道の駅は当然幹線道路の脇にあることが多く、車の騒音はかなりするのだが私は良く寝られている
金を払っていると思うと、ホテルに対して私自身が小うるさくなるのかな

4月14日の東京港行きのフェリーに乗るまで、今日を含めて残りの日数としては3日半あるわけだが、今後、四国をどのように廻るかは決めていない
ホテルでWi-Fiもつながっていることだし、じっくりと調べてみることにした
あーでもない、こーでもないと頭をひねって出た結論は次の通りである
本日、4月11日(土曜日):四万十←56号線を使い南下、441号線を使い四万十川を上る、江川崎から381号線に入り四万十をぐるりと廻り56号線に戻る
明日、4月12日(日曜日):金毘羅宮←32号線を使い北上、泊まるところは金毘羅さんをお参りしてから決める
明後日、4月13日(月曜日):うどんを求めて美馬方面へ南下、その後、うだつの町並みを見学、泊まるところはそれから考える
4月14日(火曜日):徳島港から東京港向けのフェリーに乗る

それで今日は、四万十を巡ってきた
まずは坂本龍馬の銅像もあるという桂浜へ
駐車場は400円と書かれていたが、その下に8時30分から料金はいただきますともあった
現在7時半だから無料
時刻が早いせいであろうか、車も人も極端に少ない
お決まりの坂本龍馬の銅像を写真に収め、桂浜を少し歩いてみた

国道56号線を四万十に向けて進む
太平洋、黒潮とともに走る道で、天気は予報どうりで晴れあがってきた
太平洋はどこまでも青く広がっていた

中村から国道441号線に入り、四万十川の流れをさかのぼる
この国道441号線は、途中かなり長い間、軽トラもすれ違えない道が続いた
絶対に陽が落ちたらこの道は走りたくない
途中、佐田沈下橋、勝間沈下橋、岩間沈下橋のすべてに下車して好天の中四万十川の流れを堪能した
岩間の沈下橋は4/3ほど歩いてみた

国道381号線に入るとこの経路はJR予土線が並行に走っており、道幅はかなり広がり、道路幅を広げたためか、長い橋のようなところも走る
国道56号線の道の駅「あぐり窪川」に戻り、今日はここに泊まろう

車のガソリンも少なくなってきていたので、途中なるべく安いスタンドを探しながら走ってきたのだが、高知県はガソリンが高い
149円が一般的で、最安で146円であった
私が走ってきた九州、山陽、瀬戸内、四国4県の中で140円以上であったのは高知県だけであった

なぜなんだろうか

0 件のコメント:

コメントを投稿