浜から吹きつける風も強い
3時半に目が覚めてしまったので、コーヒーを入れ温まってから再度シュラフに潜り込んだ
6時10分に再起床
気温を測ってみたら、10℃しかない
メールを確認したら、友人から四国ルートについて良いアイデアも届いていた
とりあえず、道後温泉本館を目指す
7時に道の駅「風早里」を出発した
コインパーキングに車を入れ、道後温泉本館には歩いて行った
神の湯に入った
最初は「東」
建物も風格があるが、風呂場も風格がある
湯は無色透明で九州各地で温泉に入ってきたが、このように透明な湯はなかったと思う
いったん東の湯から上がり、西の湯にも入ってみた
洗い場も湯船も東の湯とほぼ同じあった
脱衣所でご老人が説明してくれたが、昔、西の湯は女湯であったそうだ
上は遊郭であったそうだ
ご老人は話を繋いだ
日本全国広しといえども皇室専用の風呂を持っているのはここ道後温泉だけだそうだ
2階は大広間の休憩所、3階は個室になっている
3階に無料で見学できる「坊ちゃんの間」があったので、見せてもらった
その際、有料の大広間の休憩所ものぞかせてもらった
並んだ座布団の前に箱(固有名詞があると思うが?)が個別にあり、浴衣が用意されているようであった
係りの方に皇室専用の風呂について聞いてみた
写真にある通りの専用休憩室があり、その下に専用の風呂があるそうだが、皇室がここ道後温泉に来ても今は(?)この風呂に入ることはないそうである
高松で観るとすれば色々あるわけだが、浅学菲才な私の興味を引くところといえば、松山城くらいである(失礼)
重文であるとの説明であるが、この寒い雨の中、傘をさしてお城見学には心は動かず車に戻った
さてこれからどうするか
高知までの距離と時間を検索してみた
そんなに遠くはない
国道11号線を使い、伊予小松まで来た
当初は高速道路の四国を縦断する高知自動車道を考えていたが、このまま高速道路に乗るのは面白くない
私の選択は、国道194号線であった
小雨が降る中でのドライブであったが、この道は気に入った。快走した!
私がバイクを運転できればすばらしいルートになる思える道であった
まず、走っている車両がとてつもなく少ない
例えば、6キロほどの真っ直ぐなトンネルがあるが、この間ですれ違った車両はトラック1台に乗用車1台きりであった
私の前後にも車はいない
しかし、高知近辺には良い道の駅や心が動くキャンプ場は見つからない
無理をすることはないのだが、フェリーの乗車券引換券を印刷する必要もあった
Yahoo!トラベルで高知のビジネスホテルを検索した
安いホテルがヒットした
広島ではあれだけなかったビジネスホテルが一発でゲットできた
貯まっていたTポイントも使えて2700円で予約が完了した
おぅ!結構いいホテルだ
接客もいいし、コーヒーラウンジも感じが良い
東横インよりも上、ワシントンホテルよりも下といった感じか
ここでも洗濯をした
ホテルの近くには「はりまやばし」、そして飲み屋街だそうだ
今夜はもうハンドルを握る必要はない
一人でチョットさみしいが、飲みに出かけてみよう
【つづき】
「はりまやばし」に行ってきた
そして、飲み屋街をぶらつき寿司屋に入った
まずは生ビール
そしてカツオのたたきを勧められるまま、塩でいただいた
清水サバ←何だかわからないが←刺身でいただいた
升酒は、土佐の亀何とか?(忘れた)
にぎりは私が好きな貝ものとタコ!
巻物は、鉄火!
これで一日分の予算は使い果たした
【又してもつづき】
升酒の亀何とか←わかりました「亀泉」でした
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