赤福は私も好物であるが、長く知らなかったが、姪の話によると、私の弟も大好きであったそうだ
妻は今朝、仏壇に赤福をあげればよかったと言った
私の弟を思っての言葉である
現役中の私は出張が多くあった
出張先は日本全国であったが、名古屋支店へ、名古屋で乗り換えての豊橋や恵那の関連会社へ、そして伊勢へにも出張しての仕事が多くあった
他にも、中京経済圏の都である名古屋を起点として、ご販売店やお客様ところへ、また環境関係で協力関係にある会社などへ出向くことも多くあった
伊勢は、関連会社も含めた社員の環境監査員の育成を依頼していた会社があったので、その関係での出張も多くあった
この出張の際には、名古屋でも買うことができたこの赤福を、私は自宅の土産としてよく買ってきた
会社には、日持ちの関係もあり、名古屋名物のういろうを土産とすることが多くあったが、このういろう、社員の人気はかなり低かった
妻も息子も母も、私の出張土産のこの赤福を食べた経験は多くあった
家族の赤福に対する評判は良かったと思う
昨日頂いた赤福は、郡山のうすいデパートで購入したもののようである
妻の話によれば、うすいデパートに届く赤福は、その日に作られたものが航空便で届けられるとのことであった
この赤福は、昨日の3時に日本茶とともに頂いた
2個食べたが、甘過ぎ!という感じがあった
むかし食べていた頃には、「赤福は甘すぎずにおいしい」と思っていたように記憶している
だが、昨日は「甘過ぎ」と感じた
この感覚の違いは何故なのか?と思ったが、私の結論は出なかった
妻が言うところによれば、最近は甘さが抑えられた物が多く、その低く抑えられた甘さに慣れてきているからではないかという
確かにケーキ職人から昨年も頂いたクリスマスケーキも、家内の12月の誕生日に食べたバースデイケーキも甘さはかなり抑えられていた
妻には言ってないが、私は「歳のせいか?」とチョット考えた
この頃、私は何でも歳のせいにする傾向がある
0 件のコメント:
コメントを投稿