今日も運んだ
今日のこの薪は3年前に割った薪である
十分に乾燥している
今日の薪は主にナラ材であるが、3割ほどは贅沢にもサクラが薪となっている
この桜は私と同じくらいの年齢であった
太さは40cm以上あり、玉切りするにも割るにも苦労した
玉切りは、回し切りをしなければ切れなかったし、玉切り薪一つが重すぎて薪割り機の上に乗せられず、割りには薪割り機を縦にしなければ割れなかった
ネコ一杯で、約一日分の薪ストーブで焚く薪となる
これで20本ほど
重量でいうと35〜40kgほどになるだろう
今が一番寒い時期となるので、このくらいの量は焚いている
フルシーズン焚くと、乾燥薪で年間6〜7トンを消費する
我ながら16年間、よくやってきたものだと思う
あと3年分の薪が残されているから19年分の薪を作ってきたことになる
単純計算で120トンくらいの木を倒し、玉切し、運んで、割ってきたことになる
乾燥薪の120トンは、乾燥薪の含水分率も考慮に入れて考えると生木だと40%増しくらいにはなるので、切り倒して薪とした生木の重量は少なくとも170トンくらいにはなるだろう
人間一人の力は弱くとも、積み重ねていけば大きな力となる
建築や土木などの他のことも含め、「銀座だったり青山だったりのサラリーマンがよくやるよ!」と弟が一番あきれもし驚いてもいたのを思い出す
楽しく(?)金もかかる田舎暮らしだが、力仕事は諦めなければならないものが出てきている
80に向けては、色々と準備も必要となっている
80といえば、ゴルフのスコア80台も、色々と準備をし、自分を信じ、諦めず、努力もしなければならない(w)
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