2024年2月25日日曜日

ルーティン

 愛猫smokyにはルーティンがある

朝ごはんを食べ、水も飲み、暖かくなった薪ストーブの前で少し過ごしたあと、まだ寝ているお母さん(妻)の寝室に行き、smokyは甘えたいのである

リビングルームのドアの前やキッチンのドアの前に座り、私に出してくれと各種の声を出して鳴いて要求し、ドアや柱を爪でガリガリ擦り要求する

smokyはとても粘り強く、諦めない

私がドアを開けるのを信じ、待ち続ける

これが朝のsmokyのひとつのルーティンである

昼のルーティンもあるし、夜のルーティンもある

愛犬Matthewにもルーティンはある

そして私の朝も、smokyへのMatthewへの対応も含めたルーティンがある

繰り返すことができる日常があるということは、単純ではあるが最も幸せなことである

日常を崩す要素は身近にも沢山ある

病気も災害もそうである

地球温暖化も日常を崩す大きな要素となった

人が人を殺す戦争はその最たるものだろう

p.s.

ドアに残る傷跡はsmokyの爪痕だけのものではない

亡くなった愛犬ハルのもあれば、愛犬Matthewの爪痕もある

我が家は、家中いたるところが傷だらけである

歳を取ると家にも未練はなくなる

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