朝ごはんを食べ、水も飲み、暖かくなった薪ストーブの前で少し過ごしたあと、まだ寝ているお母さん(妻)の寝室に行き、smokyは甘えたいのである
リビングルームのドアの前やキッチンのドアの前に座り、私に出してくれと各種の声を出して鳴いて要求し、ドアや柱を爪でガリガリ擦り要求する
smokyはとても粘り強く、諦めない
私がドアを開けるのを信じ、待ち続ける
これが朝のsmokyのひとつのルーティンである
昼のルーティンもあるし、夜のルーティンもある
愛犬Matthewにもルーティンはある
そして私の朝も、smokyへのMatthewへの対応も含めたルーティンがある
繰り返すことができる日常があるということは、単純ではあるが最も幸せなことである
日常を崩す要素は身近にも沢山ある
病気も災害もそうである
地球温暖化も日常を崩す大きな要素となった
人が人を殺す戦争はその最たるものだろう
p.s.
ドアに残る傷跡はsmokyの爪痕だけのものではない
亡くなった愛犬ハルのもあれば、愛犬Matthewの爪痕もある
我が家は、家中いたるところが傷だらけである
歳を取ると家にも未練はなくなる
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