2024年1月21日日曜日

灯油消費量

 昨年7月6日に電気温水器の稼働を止め、新設の石油給湯器に切り替えて稼働させた

本日、この石油給湯器の冬場の灯油消費量を測ってみた

10日間で12.93㍑を消費していた

一日あたりで約1.29㍑、一ヶ月あたりで約38.8㍑の灯油を消費することになる

夏場の消費量は昨年の8月10日に測って計算してある

35日間で28.3㍑を消費していた

一日あたりで約0.81㍑、一ヶ月あたりで約24.2㍑の灯油を消費したことになる

夏場はシャワーだけで済ますこともある

冬場は私も妻も寝る前に必ず風呂に入る

井戸水を使っているので、夏場も冬場も上水の水温は一定である

妻はぬるい湯が好きで私は熱い湯が好きである

夜更かしの私は風呂は妻の後に入るので、かなり熱い湯を足すことになる

我が家の石油給湯器の消費量は、夏場およびこの冬場の数値を元にすれば、月平均で31.5㍑、一日平均で1.05㍑となる

この数値は私をかなり満足させた

電力料金の削減で見ると、夏場の7月で約4,500円、冬場は1月で確認してみたいところだが、まだデータが出てないので12月の料金で見てみると15,000円の削減となっている

これを年間に換算すると117,000円の削減となる (月平均で9,750円)

石油給湯器の灯油消費量から年間の消費費を計算すると次のようになる

前述の消費量から計算すると年間の灯油消費量は378㍑となる

現在、灯油は1㍑あたり99円で購入している

この価格を用いれば年間の灯油消費費は37,422円となる

今シーズンは電気給湯器を石油給湯器に替えた以外にリビングルームの冬場の薪ストーブの使用期間を制限する為に寒冷地仕様のダイキンスゴ暖エアコンを新設した

薪ストーブは最も寒い12月〜2月の3ヶ月間を使用期間とし、新設エアコンは10月中旬〜11月と3月〜5月中旬の合計4ヶ月を使用期間とした

したがって、この4ヶ月間の電力使用を計算に加えなければならない

このエアコンが使う電力を判断する為のデータは一つある

昨年11月の暖房はエアコン頼りで、12月は薪ストーブに移行しエアコンは使っていない

この11月と12月の差がエアコンが使った電力と考えることができる

電力使用量で393−323=70kWh、電力料金で12,565−10,110=2,455円である

エアコン頼りの4ヶ月は2,455✕4=9,820円となる

電気から灯油に替えた給湯器の年間の削減額とエアコン新設による使用電力の増量を計算すると次の通りとなる

117,000円−37,422円+9,820円≒69,800円/年と結構大きな削減額となった

毎年のことなのでこの7万円近い削減は大きい

我が家の電力の70%は電気給湯器が消費していた

深夜電力が使えた時にはこれでも良かったのだが、2022年10月1日をもって深夜電力は廃止となった

グラフからもわかる通り、2022年10月から電力料金は急激に上がっている

石油給湯器に替えるまでに9ヶ月を要してしまったが、良しとしよう

p.s.

前述の通り、今シーズンからリビングルームの冬の暖房は薪ストーブ一辺倒からエアコンとの併用に変更した

理由は年齢からくる体力の衰えにより自力での薪の調達が困難になったからである

薪は購入するとなれば、これほど高額となる燃料は他にない

薪ストーブに使う薪は最近追加し、薪割りをしている分を含めると、今シーズンを含めて約6年分の在庫がある (12月〜2月の3ヶ月を使用期間とした場合)

6年先になると私は83歳になる

生きているかどうかさえわからない

生きていたとすれば、83歳からは薪も尽きるので、冬の暖房はエアコン頼りにする

ダイニングキッチンも今は対流式のレインボーストーブ頼りだが、エアコンを設置した方が良いかもしれない

スイッチひとつで暖かくも涼しくもなるエアコンは年寄り向きである

石油給湯器設置の設備投資についても記しておく

※石油給湯器:30,000円(中古機)

※灯油タンク:12,000円(中古品)

※配管部材:8,000円(細かくは計算していない)

合計で5万円となるが、既に元は取れていると思う

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