2022年12月15日木曜日

会計に35分

 今日は家内の診察の日である

予約時間を少し過ぎて、診察前の事前確認から診察に入り、担当医の話しも10分ほどで終えた

その後、会計の窓口へ

長い!

30分が経過したが、呼ばれない

本を読んでいた家内が立ち上がった

「言ってくる!」の言葉を残して

堪忍袋の緒が切れたか?

35分が経ち、やっと呼ばれた

35分待って150円を支払った

この大病院、検査設備、治療設備は素晴らしく充実している

が、

管理システムはなってない

会計では,診察ファイルを渡すと、引き換えに番号札が渡される

会計と後ろの麻酔科、外科の方から順番が来た患者の名前が呼ばれる

4ヶ所くらいなところから、同時に名前が呼ばれることもある

耳に障害でもあるのか、3mほど離れたところから名前を呼ばれているのに、わからない人もいた

呼ばれている名前が誰なのかを知っていたのか、順番待ちの一人の患者がフォローしていた

受付番号札を渡すくらいなら、番号でも案内したら良いと思うが、主に名字を連呼している

普通、チョット大きな病院なら、受付票の番号表示パネルくらいは用意されている

患者の名前を連呼しているのは、聞いていても煩わしいし、うるさいし、落ち着かない

ここ病院の受付〜会計に至る管理システムは、不合理で、患者ファーストの考えにはなっていない

空港の待合所だって、発着、搭乗口などの案内は表示されるし、アナウンスもある

アナウンスは英語がうますぎて、私は聞き取れなかったりするが(w)

p.s.

家内の診察、会計が済むと12時を回っていた

私は、病院の地下の売店でパンと牛乳を買い、昼食とした

この売店にも「オール福島県買って応援キャンペーン」のステッカーが貼られていた

昼食時とあって、売店内は混んでいて、支払いは列をなしていた

私はスマホを握って列に並んでいたが、誰もスマホで決済はしていない

オールふくしま買って応援キャンペーンを利用して支払うには、QRコードを読み、表示URLをタップし、LINEにアクセスし、支払い金額を入力し、店員の支払額の確認を受け、タップしてやっと決済が完了する

そんな決済方法を、この混んでいる売店のレジで行う方は誰もいない

私は手にしていたスマホを仕舞い、小銭入れを出し、現金で403円を支払った

他のデジタル決済においても、このQRコードの読込み方式を採用しているところは多い

見せるだけで決済とか、触るだけで決済とかでないと、デジタル決済は普及しないと思う

病院、医院は特に遅れていて、paypayで支払いはできないし、医院ではカード決済もできない

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