今日はヤマボウシの木の剪定を行った
この木は甘い香りがする
カエデの木は臭い
丸坊主にしてしまうから
無茶をする、職人魂の欠ける電気屋がTVのアンテナコードを樹と樹の間に通してしまったし、樹が電力線の近くにあることもあって、今年はチョット遅れたが、この時期になると樹木の枝の剪定を行っている
この2本の樹の剪定に一日を要してしまった
午前中は陽射しもあって暖かであったが、午後は曇り空となって寒い中での作業となった
だが、やるべきことをやり終えると気分は良い
まだ、梅の木やサルスベリの木など、数本が私の剪定を待っている
朝日新聞から |
大腸癌で亡くなった島田陽子さんの孤独死には驚いたが、更に驚いたのは遺体の引き取り手がなかったことである
そのようなことがないようにするにはと、新聞にはその対策が紹介されていた
弁護士や専門家が説明するところの老後対策は、全て当人が死ぬ前に考え、準備しておかなければならないそうである
すなわち、孤独死は自己責任が招いた結果ということになる
真面目に働き、真面目に納めてきた税金は、老人のためには使われないようだ
島田陽子さんの孤独死からその対策を示した本日の朝日新聞の同2面には、政権が増やしている基金の話が載っていた
技術開発や産業振興、経済発展のための基金の話はあるが、その中にも、老人が老後を不安なく豊かに暮らせる話はなかった
日本は、防衛費世界第3位の軍事大国を目指す金持ちの国だが、多くの老人を孤独死さるような国はやはり貧しい国だと思う
先々が不安になる、自己責任を叫ぶこんな日本で暮らす若者は、当然だが、自己防衛に走るだろう
結婚しないし、子供を生もうとしないし、少しでも金は残しておこうと考えることだろう
年金は積んでも戻っては来ないと考えるだろう
子供と老人を大切にしないこんな国が発展するはずがない
進化生物学者の長谷川眞理子さんは色々と面白いことを言う
例えば、「おばあさんはなぜ存在するか?」と問う
人間以外の他の多くの動物は命尽きるまで子を産み続けるが、人間は何故、産み終えた後も長く生き続けるのか?と言う
進化論で考えると、出産を途中で止めて、その後は娘の子育てを手伝った方が、多くの孫を残せるという有利性が働いたからだと説く
このお祖母さんの例にある通り、人間は他の動物以上に超協力行動を取る動物だそうだ
この超協力行動は幼児でも行うことから見れば、教育で育まれたものではなく、人間の生まれつきの特性であるらしい
また、進化論から説明はできないがと前置きはあるが、人間は見ず知らずの人を助ける「利他行動」の特性も持つ動物であるという
例えば、後から来る人のためにドアを抑える、溺れている子がいれば飛び込むなどの行動を指している
人類進化の歴史から見ると、人間とは、「雑食で、運動と娯楽を必要とし、協力による生計、公正・平等を良しとし、好奇心が旺盛で、他者と密接な関係を好み、共同で子育てをする」社会的生き物(本性)だそうだ
この要素を満たせば人間は幸せを感じ、本性を阻害することがあれば、不幸を感じるということだ
あらためて考えずとも、日本の現代社会はかなり(人間の本性を)阻害しているように思える
p.s.
表題からは外れるが、島田陽子といえば、私にとっては「砂の器」である
主人公の和賀英良(加藤剛)の愛人役が島田陽子であった
島田陽子の登場場面は少ないが、中央線の車窓から紙吹雪を撒くという、推理小説(松本清張)としても映画としても重要なシーンで登場する
ベテラン刑事役の丹波哲郎と若刑事役の森田健作が良い演技をした
また、主人公の育て親としてストーリーとしては重要な役どころを緒形拳、この友人役として笠智衆、父親でハンセン病を病む父親役を加藤嘉が務めるなど豪華キャストであった
東京の何処の映画館であったかは忘れたが、妻と二人で、通路の階段に座ってこの砂の器を見た
私は日本映画の名作だと今も思っていて、DVDも所持している
銀座のホステス役で登場する島田陽子の美しい着物姿を思い出すこともできる
ご冥福をお祈りする
NHK防災ニュースより |
お風呂での死亡者は年間2万人を超えているそうだ
交通事故死亡者が年間3000人を下回っているそうだから、この数字から見ても、お風呂は危険な場所と言える
妻は高血圧症で降圧剤を服用している
高血圧症の妻にとって、ヒートショックは避けなければならない
我が家では、妻の安全を考えて、10年以上前から、ヒートショックの対策を講じている
冬に入ると、一階の使う部屋を制限している
一階のリビングルーム、ダイニングキッチン、その先の中廊下に続く、脱衣所、風呂場、トイレ、洗濯場、洗面所だけを使う冬仕様に変更する
変更するというと大げさだが、中廊下から玄関につながるL字コーナーを二重カーテンで塞げば、この冬仕様は完成する
リビングルームは薪ストーブで、ダイニングキッチンは対流式灯油ストーブで、洗面所と中廊下はファンヒーターで暖房している
これでヒートショックを防いでいる
今冬は更に、NHK防災ニュースでも指摘があった“脱衣所と浴室”の暖房の対策をとった
前述の通り、使う部屋を制限し、冬仕様とし、ヒートショックを防ぐ対策はしているが、脱衣所と浴室の暖房に対する課題は残されていた
その対策は、最近購入した対流式灯油ストーブをダイニングキッチンに置き、そこにあったファンヒーターを脱衣所に置いた
風呂の準備に入ると、浴室につながる扉を全開にし、ファンヒーターを点けて、脱衣所と浴室の両方を暖めている
風呂に入る時になればファンヒーターは止める
この対策をとってから半月が経過した
脱衣所、浴室が暖かく、快適な入浴ができるようになったし、ヒートショックもない
NHK防災ニュースから |
それは、湯船に入る時、湯船に入っている時、湯船から出る時のいずれにおいても注意が必要と説いている
湯船に入る時は、かけ湯やシャワーを使い、体を少しづつ温めて血圧の急上昇を抑える必要があるそうだ
熱い湯の入浴は避け、また、10分以上と長く湯に浸かる入浴は避けることが大切とも言う
42℃以上の熱い湯だと、交感神経が刺激されて血管が収縮し、血圧が上昇するとのことだ
42℃以上の湯に10分以上入ると、体温は38℃近くになり、意識障害を引き起こす可能性も高くなるそうである
湯から上がる時にも注意が必要とのことである
湯船から急に立ち上がると、水圧により収縮していた血管が一気に拡張し、脳への血流が減り、一過性の貧血状態となり意識障害を起こす危険があるそうだ
ヒートショックは、血圧の急激な変化を来すものである
間違った入浴方法も、同じく血圧の急激な変化を来すとの科学的な提言は、素直に受け入れるべきかもしれない
私の場合は風呂に10分も入っていることはないが、熱い湯が好きだし、サッと脱いでサッと入り、サッと出る風呂なので、その入浴方法には危険が含まれているかもしれない
入浴時に急激な血圧の変化を特に強く感じるようなことはないような気はするが、次のことは関係あるかもしれない
①湯船に浸かったすぐあと、ハァハァ言うことがある
②湯に浸かった状態でウトウトすることがある
③湯船から出て立ち上がった際、チョット貧血気味かもしれないと思うことがある
妻は風呂に入ると、1時間も出てこないことがある
湯に浸かり、ナンプレをしていたりする
これも止めなければならないと思う
p.s.
浴室内の塗装と手摺の設置が課題と思ってはいる
先延ばしにしているが、春になったら取りかかる気になっている
「こうすれば良い」と思うことは「こうする」
考えてばかりしていると、先延ばしになる
考えてばかりしていないで、チョットでも手を出すと、前へ進む!
昨日のひとときに、「既読つかないけれど」と題する記事が載った
娘が今は亡き母に送ったLINEである
私も今朝、「72歳の誕生日おめでとう」と弟にLINEを打った
これも既読にはならないけれど
姪は、こんな私を心配している
風がとても強い日で、その影響も強くあった
OUTの1番から苦労した
ティショットが左に大きく外れたのは、効果があると思って取り組んだ、左足基軸のショットが、大きく引っかけショットになる結果を生んだからだ
3Wでのセカンドショットもこの左足基軸で挑んだが、これも大きく左への引っかけるショットとなり、ボールは隣のコースまで落ちていった
結果、スタートの1番ホールはダブルはボギースタートとなった
次のシートホールから左足基軸は止めて、右足基軸へと戻した
前半は、トリプルボギー1回、ダブルボギー1回、ボギー5回、パー2回の46で終えた
パット数は、3パットが1回、2パットが6回、1パットが2回の17となった
後半は、ダブルボギー3回、ボギー3回、パー3回の45で終えた
パット数は、3パットが3回、2パットが5回、1パットが1回の20となった
トータルとしては、46-45で91のパット数は17-20の37となった
前半を終えて、46のスコアとなり、「今日は80台のスコアを目ざして取り組んでいるが、前半を46で終えたのでは無理かもしれない」と思う半面、頑張れば何とかなるかもしれないとも思った
後半の6ホールまでは良かった
ダブルボギー1回、ボギー2回、パー3回の4オーバーの28のスコアで前半の46のスコアと合わせても74のスコアで回ってきた
残り3ホール、パー12をすべてボギーで上がれば、15となり、74と合わせて89となる
この時点では、80台の可能性はあると考えていた
16番は谷越えの159ヤードのショートホールである
強い向かい風が吹いていた
6番ユーティリティで打った
ボールは高く上がり、ピン方向に向かって真っ直ぐに飛んで行った
だがボールはグリーン手前に落ちた
それでも納得のショットであった
グリーンはピンに向かって強い傾斜はあるものの、複雑なラインではなかった
PWを手にして、何度も素振りを行った
だがボールは意に反して、かなり手前で止まった
4メートルも残ったファーストパットはピンの脇を抜け、帰しの下りのパットも外してしまい、2-3のダブルボギーを叩いてしまった
17番、打ち下ろしのミドルホールのティショットは高弾道となり、ここもアゲンストの風に負けて飛距離は伸びずに第一打を終えた
3Wを使ったセカンドショットは上手くヒットし、グリーンオンまでには至らなかったが、クリーン近くにまで寄った
3オン1パットとしたいところである
PWを使った寄せは1メートル残したが近づいた
だが、この1メートルのパットの何でもないパーパットを外してボギーとしてしまった
最終ホールの18番、ここをパーで上がらないと打上げゴルフの目標である89のスコアで上がることはできなくなる
ティショットは少し左に出たもののまずまずの飛距離を稼いだ
3Wを使ったセカンドショットも少し右に出たものの、これもまずまずの飛距離を稼いだ
サードショットは残り150ヤード
バンカー越えともなるし風も強いので、一番手上げて6番ユーティリティでピンを狙った
引っ掛けた
ボールはクリーンの左のラフに止まっていた
ピンまでは補足で35歩
上り傾斜で、ラインも複雑ではない
ここも、PWを手にし、そして何度も素振りを行った
結果は4メートルを残す失敗ショートとなった
PWを叩き折そうになった
4メートルの上りのパーパット
これを入れなければ、89のスコアにはならない
強く真っ直ぐに打った
ボールはボール二つ分、ピンの左脇を抜けて2メートル以上もオーバーして止まった
帰しの下りのパットも外し、ここをダブルボギーとして91のスコアで今年の打上げゴルフを終えた
反省するに、
89のスコアを頭に描いた16番ショートホールから私のゴルフは狂い始めた
15番までの6ホールを4オーバーで来ていたものを、16番でダブルボギー、17番でボギー、
18番でダブルボギーと、3ホールで5オーバーとなっている
それもチャンスの寄せで、チャンスのパットでミスを連発している
この上りの3ホール、スコアの呪縛から逃れられなかったということかもしれない
スコアの呪縛にからめとられてしまうのは避けなければならないが、良いショット、良いパットをしようと考えるだけではなく、80台のスコアを目ざして臨むゴルフも良いかもしれないと思えた今年の打上げゴルフであった
ゴル友のみなさんありがとう
来年も元気で明るくゴルフができることを願う
と言っても、先日の妻の誕生日の残り物
あとはいただき物
蟹・ピザ・ワインで満腹
少し間をおき、これもいただき物のケーキをいただく
妻と1/4のづつ
残りは明日の3時にいただく
オット、サラダは妻の料理だった
その時は、小雨だったし、8時頃、雪は少し舞ってはいたが、大して天気は崩れないだろうと考えていた
食後、本にかじりついていた
ふと振り返り、リビングルームの大窓を見た
雪は凄い降りとなっていた
あ!、薪ストーブの薪がチョット足りないかな?
妻曰く「待っている時ではない」
帽子を被り、ヤッケのフードも被り、外に出た
まず、薪小屋までのルートの除雪をした
雪はかなり積もっていた
1時間ほどで5cm位の積雪となった
これほどの降り方は初めてかもしれない
とりあえず薪は運んだ
この降り、このままでは、かなりの積雪になりそうな気がした
この5cmほどの積雪の時に一度除雪しておいた方が良いと考え、私道80m、市道50mを除雪した
汗を流した
だが、何だぁ?!
晴れてきた
いつもの朝の通り、服を着替え、髪を整え、愛猫smokyの頭と首筋を撫ぜ、愛犬Matthewもいい子いい子と撫ぜ、smokyのエサ皿を確認し、リビングルームの薪ストーブに火を入れ(※)、ダイニングキッチンに置いた対流式灯油ストーブを点け、中廊下の奥の洗面台の前に置いたファンヒーターのSWを入れる
リビングルームのカーテンを開け、コーヒーメーカーを使ってコーヒーを入れ、金平糖を一粒口にし、フェブキソスタット錠20mgを一粒飲み、コーヒーを飲みながら朝日新聞をタブレットで読んでいる
NHKのニュースも必要と思われるところだけ見る
雪のことが心配になり、外に出てみた
6時チヨット過ぎの時刻で、外気温はマイナス5℃ほどであった
手のひらを上に向けた
う?細い雨が手のひらを濡らした
マイナス5度の気温で雨だった
今日は雪予報であったが、大きな天気の崩れは無いように思われる
※:3年前までは、夜中も薪ストーブの火は落とさなかった
起床後、種火が残っているので、薪ストーブの火を強くするのは簡単なのだが、やはり就寝中に火があるというのは、安全とわかっていても、心の奥底で気にかけている
昨年からは、就寝前になると薪ストーブに薪は足さないで、床に就くことにしている
【追記】
8時少し前、6時には細かな雨が降っていたが、今は少し雪が舞って来ている
暉峻淑子さんの著書の中から「豊かさとは何か」を選んで読んでみた
初版発行は1989年とあるから30年以上前に書かれた古い本である
ドイツは西ドイツと表現されていて、ドイツ統一前に書かれた本である
昨夜は1/3ほど読み進めた
前述の通り、30年以上前に書かれた本なので、日本もドイツも今とは違いもあるかと思いながら読み進めた
中に出てくる「慌ただしく、家は寝に帰るだけの、企業戦士といわれて働いてきた」サラリーマンは、私そのものであった
欧州の国々と日本の社会の豊かさとは違いはあるだろうとの認識はあったものの、本書で紹介された西ドイツの社会は、全てにおいて私の認識を超え、信じられないほどに大きく日本の社会とは違っていた
本書のタイトルでありテーマでもある「豊かさとは何か」が胸を突き、自分の人生に強い痛みさえ感じた
西ドイツの新聞が1ページ台の紙面で日本を紹介した記事の中に『金持ち日本−貧乏日本』とある
今の日本、30年前の日本と大きくは変わっていないことが認識できる
「サンタクロースってほんとうにいるの?」も読んでみたくなり、メルカリに出品されているものを購入した
日本には、サンタクロースは居ないかもしれないと思った
12歳7ヶ月となった
元気な頃には困ることがあった
私に色々なみやげを持ってきた
朝起きてみると、部屋の中で野鳥が飛んでいたことは多くあった
みやげは野鳥の他に、野ねずみ、野うさぎ、リス、キジ、ヘビなどがあった
特に野ねずみを捕らえて連れ帰ることが多かった
歳をとったsmokyは、ここ2年ほどは、このみやげを持って帰ることはなくなっていた
だが、昨夜妻が騒ぎ始めた
smokyが野ねずみを捕らえて連れ帰ったとのことだ
smokyが離した野ねずみは、リビングルームの大きな書棚の隙間から裏に隠れてしまった
妻が私に“ごきぶりホイホイ”を買ってきてくれという
7時は過ぎているので、コメリは開いていない
ツルハに電話し、取り扱っているかを確認した
取り扱いがあって購入してきた
このごきぶりホイホイを書棚の隙間2ヶ所にセットし野ねずみが出てきて、粘着シートに引っかかるのを待った
30分後、野ねずみは見ごとに引っかかり、捕らえることができた
smokyはのんきなもので、自分のベッドでスヤスヤ寝ている
昨夜、我が家は私も妻も、当のsmokyもMatthewも、この野ねずみの捕獲でドタバタ騒ぎであった
妻には言えないが、「smoky、よくやった!」の気持ちが私には少しあった
p.s.
東北地方にゴキブリはいないが定説であっと思う
これも地球温暖化の影響なのか?当町の街中の家にはゴキブリが出没するらしい
だからか?
コメリにもそしてツルハにも“ごきぶりホイホイ”が売られているのかもしれない
我が家ではまだゴキブリは見かけたことはない
だがあいつ!羽根を持っているので、我が家に飛来してくるのも近いかもしれない
ゴルフ場も例外ではなくなった
冬に入り、値下がりを期待していたゴルフのプレー費であったが、福島県内のゴルフ場をみると、値上げをジリジリと続けてきたゴルフ場もあれば、一気に上げたゴルフ場もある
私の対策としては、プレー回数を減らすしかなさそうである
年金頼りの収入は上がらない
p.s.
昨日は残雪多き我が家から、少し南に下って、まったく雪は無い、棚倉町の棚倉田舎倶楽部でゴルフを楽しんできた
天気予報通り、午前中は陽射しも届き、上着を脱いでのラウンドとなった
午後は、これも天気予報通りで、曇り空となり、陽射しは届かなくなった
さらに、雪もパラついてきて、冷たさを感じる天気となった
肝腎のゴルフは、ショット、パットとも、「良くはないけれど・悪過ぎる程でもない」といったラウンドであった (47-47=94、パット18-18=36)
ここは、前売り1,500円のプレー券を使って安く楽しんでいるゴルフ場であるが、今回発売となった前売りプレー券は、一気に500円の値上げとなった
前売りプレー券は、いつもだと毎回8人分を購入していたが、今回は4人分の購入に抑えた
他と比べれば、2,000円でも安いのだが、私は2,000円では高いと感じる体質になっている(w)
昨夜の降雪は20cmの雪を残した
除雪に1時間を要し、汗だくとなった
昨シーズンは、降雪回数こそ多かったものの降雪量は少なかった
20cmの積雪は久しぶりのことである
今年はエルニーニョからみても寒い冬になると言われている
除雪はかなり大変な年齢になってきた
地球温暖化はありがたいなんて勝手なことは言ってられない
地球温暖化は平均気温の上昇をもたらすものだが、常に温かいという訳ではない
寒暖差は大きくなり、降水降雪量も大きく違ってきて、欲しい時に降らず、降る時にはドカッと降る異常気象を招く
50cmも積もったら私一人での人力での除雪は無理になる
玄関前から市道に出るまでのアプローチは80mあり、ここ数年、市は市道の除雪をしてくれないため、市道もお隣さんの近くまでの50mを除雪している
除雪の機械化を考えなければならなくなっているようだ
13日には、落札した対流式の灯油ストーブの配送が一日遅れた
荷物の配送遅れは続いているようで、
16日には、これも落札した灯油ストーブの替芯が夜遅くに届いていたようで、翌朝になって,ポストに入っていることに気づいた
今日は、姉から「午前中」のシールが貼られたチョコレートが届いたが、届いてのは4時近くになってからであった
配送ドライバーは私に「午前中だったんですがぁ〜」と言って(遅れを)謝った
私は、「いや!大丈夫だよ」、「雪の中、ご苦労さん」と声をかけた
この3点は、いずれもヤマト便であった
年末ということもあるからだと思うが、ニュースにも流れている通り、ドライバーの人手不足が深刻になっているのではないかと思われた
ヤマトの場合、メール便などは自前と思われる車で、普通のオバちゃんが届けてくれることが多くなった
16日には、今年も珍しいビールが友達から送られてきたが、これも自前らしき車の普通のオッチャンが届けに来た
移住して約15年、多くの荷物を宅配業者に頼っているが、配送日の送れは初めてのことであった
あらためて考えさせられた
今まで、「遅れたことがなかった」ことが、どれほどすごいことであったかと考えさせられた
右がviviの墓石で、左がハルの墓石である
2つとも家内が骨を埋め、墓石を作った
viviもハルも、家内の気持ちが固まるまで、長いことお骨のまま、リビングに居てもらった
ハルは6年前に亡くなった
命日の12月13日に、ハルの遺骨は、先輩viviがねむるリンゴの木の下に移った
私が死んだら、遺骨は散骨にしてもらい、遺骨の一部を、同じこのりんごの木の下に埋めてもらいたいと話してある
歳をとってからというもの、毎年のように通風痛に悩まされている
尿酸値は高い
これが原因であることは間違いない
尿酸抑制剤を毎日服用している
振り返って考えると、この尿酸抑制剤の服用をサボった時に通風痛は発症した
今年は真面目に服用している
今年は少し危ない感じはあったものの、激痛が起こるところにまでは至っていない
歳のせいにしているボケも進んできていて、薬を飲んだか?飲まなかったか?がわからなくなってきている
その対策として薬のパッケージに日付を記入した
ひと目で飲んだか?飲まなかったか?余計に飲んでいないか?がわかる
結果、通風発症防止になる
家内の誕生日
コロナ禍でもあるし
キッチンで
普段着で
二人で
祝った
ケーキに、ローソクは一本
ケーキに、ワインに、バラに、お寿司と、今日仕入れてきた
ケーキ屋に行かずとも、酒屋に行かずとも、花屋に行かずとも、寿司屋に行かずとも、すべてひとつのスーパーで事足りた
スーパーに、ケーキ屋があるとは
スーパーに、花屋があるとは
知らなかった!
予約時間を少し過ぎて、診察前の事前確認から診察に入り、担当医の話しも10分ほどで終えた
その後、会計の窓口へ
長い!
30分が経過したが、呼ばれない
本を読んでいた家内が立ち上がった
「言ってくる!」の言葉を残して
堪忍袋の緒が切れたか?
35分が経ち、やっと呼ばれた
35分待って150円を支払った
この大病院、検査設備、治療設備は素晴らしく充実している
が、
管理システムはなってない
会計では,診察ファイルを渡すと、引き換えに番号札が渡される
会計と後ろの麻酔科、外科の方から順番が来た患者の名前が呼ばれる
4ヶ所くらいなところから、同時に名前が呼ばれることもある
耳に障害でもあるのか、3mほど離れたところから名前を呼ばれているのに、わからない人もいた
呼ばれている名前が誰なのかを知っていたのか、順番待ちの一人の患者がフォローしていた
受付番号札を渡すくらいなら、番号でも案内したら良いと思うが、主に名字を連呼している
普通、チョット大きな病院なら、受付票の番号表示パネルくらいは用意されている
患者の名前を連呼しているのは、聞いていても煩わしいし、うるさいし、落ち着かない
ここ病院の受付〜会計に至る管理システムは、不合理で、患者ファーストの考えにはなっていない
空港の待合所だって、発着、搭乗口などの案内は表示されるし、アナウンスもある
アナウンスは英語がうますぎて、私は聞き取れなかったりするが(w)
p.s.
家内の診察、会計が済むと12時を回っていた
私は、病院の地下の売店でパンと牛乳を買い、昼食とした
この売店にも「オール福島県買って応援キャンペーン」のステッカーが貼られていた
昼食時とあって、売店内は混んでいて、支払いは列をなしていた
私はスマホを握って列に並んでいたが、誰もスマホで決済はしていない
オールふくしま買って応援キャンペーンを利用して支払うには、QRコードを読み、表示URLをタップし、LINEにアクセスし、支払い金額を入力し、店員の支払額の確認を受け、タップしてやっと決済が完了する
そんな決済方法を、この混んでいる売店のレジで行う方は誰もいない
私は手にしていたスマホを仕舞い、小銭入れを出し、現金で403円を支払った
他のデジタル決済においても、このQRコードの読込み方式を採用しているところは多い
見せるだけで決済とか、触るだけで決済とかでないと、デジタル決済は普及しないと思う
病院、医院は特に遅れていて、paypayで支払いはできないし、医院ではカード決済もできない
昨年は天地返し後、耕耘を行って畑を平にしたが、天地返しでボコボコ状態にしておいた方が良いそうで、今年は天地返ししっ放しのボコボコ状態のままにして作業を終えた
家内から収穫した大根を地中に保存するとのことで、穴を掘っておいたし、自作のネギではなく、いただいたネギも届いたので、ネギを寝かせる溝もバックホーで作った
天地返しの作業の終盤に、雪が振り始めた
今日明日と今季最大の寒波が押し寄せてくるとのことで、当地の天気予報にも雪マークがついた
午後からは薪ストーブの火を強くし、暖かくして、ビル・エバンスのビアノでも流し、本でも読んで過ごすことにしよう
TVもそうだし、エアコンもそうだが、リモコンが使えないと本体側では何もできない構造となっている
お尻をまくったまま、ウォシュレットが止まらなくなったら大変に困った状態となる
これも本体では何もできない
リモコンをバラしてみた
このハンダ付けされた小さなSWを交換すれば問題解決なのだが、このSWの交換パーツを直ぐに見つけ出す自信はない
それに、ゆっくり修理していたのでは、トイレは使えない
意に反するが、仕方なく、新品のリモコンを購入した
とても高かった
その通りと思ってはいるが、その意見に従ったわけではなく、中古のトヨトミの対流式の灯油のレインボーストーブRB-25Cをオークションで安く落札した
今日届いて火も入れてみた
それほど傷んでもなく、お買い得であったと思っている
何処で使うかというと、入浴前の浴室の暖房に使うつもりである
冬の寒さが厳しくなってくると、我が家は冬仕様に変える
一階部分の玄関に通じる廊下をカーテンで仕切り、使う部屋と場所を限定する
これは、高血圧気味の家内のヒートショックを防止する対策である
リビングルームは薪ストーブのおかげで、かなり暖かく過ごしている
その反面、廊下に出るとガクンと冷たい環境となる
ヒートショックである
廊下だけでなく、トイレも脱衣所も、そして浴室もかなり冷たい
トイレは使い終えたら、ドアーはなるべく開けておく
脱衣所はオイルヒーターを使っている
浴室は入浴前にこのレインボーストーブで温めておくことにするつもりである
このレインボーストーブ、冬のキャンプで活躍しているそうだ
トヨトミのレインボーストーブは人気で、オークションでも高値取引が続いている
私が狙っていた物は、4台連続で落札できずに来ていた
その中の最も人気だった商品は、68回もの入札争いが続いた末に落札された
19,800円にもなった
この落札価格なら私は新品を買う
中古品はまず安くなければ意味がない
今日届いた落札品は、競争相手が一人も現れず、最初の設定価格で落札できた
予想外であった
現物に目立った傷みはなく、炎も心配なさそうで、なぜ人気がなかったのか不思議である
ただ、電池通電からの着火がうまくてきていない
でもこれは直せそうだし、チャッカマンを使っての点火もワケはない
レインボーの明かりがチョットきれいだ
部屋の明かりを消して写真に収めてみた
【追記】
点検・修理
ヒーターによる着火ができなかったのは、点火ヒーターそのものが断線していたレコード針の状態を確認する拡大鏡で見て初めて断線に気づいた
早速、トヨトミ純正の点火ヒーター(1027112)を購入した(616円)
送料を含めた価格は、ヤフーショップが一番高く、アマゾン、モノタロウ、トヨトミネットショプと続き、調べた中では、楽天市場が一番安かった
点火ヒーターは、外してみてわかったが、豆電球とほぼ同じ構造で、オスネジ部がない、ガラス球がないだけのように見えた
だが、豆電球を改造しても、点火にはワット数が足らないと思う
ついでに、消耗品である替芯(耐熱芯 第23種)を探してみた
トヨトミの純正替芯がオークションに出品されていたので、これを落札した
落札額1,111円+送料210円=1,321円
ネット通販だと、この倍くらいの価格になる
メルカリにも出品されていたが、全て売れていた
価格は、ネットショプより安いが、少し高めの設定価格であった
昨夜は夜更しをしていた
薪ストーブの火が落ちた後、(リビングルームで)このレインボーストーブを焚いてみた
小さい割にしては、結構暖かかった
動きが重い点火ヒーター摺動部に油を差した
動きは軽くなった
RB-25Cの取説は、トヨトミのHPからダウンロードした
商品探し、入札、消耗品探し、購入、取説など、これら全てを手の中に収まるスマホで行った
今回、パソコンは用なしであった
日常でパソコンを使うことはとても少なくなった
電話に始まり、メール、銀行の口座確認、振込、取引、ネット検索、音楽、動画、映画にドラマ、道路ナビ、電話、等々、この小さなコンピーターに働いてもらっている
このブログもほとんどこのスマホを使って書いている
スマホでなく主にタブレットを使っているが、新聞も12年以上、アプリ配信で読んでいる
本は一部、アプリ配信で読んでいるが、まだ書籍が主体である
目が弱ってきているので、半年ほど前に、読み聞かせ配信を試してみた
楽だが、かなりの出費となりそうだし、なんと表現したらよいかわからないが、違和感がまだある
私もスマホ病に取り憑かれているのは間違いない
その内、車もスマホに運転してもらうことになるかもしれない
10年前と今とでは良くも悪くも色々な面で生活は大きく変わった
戦争だって思いもよらぬ方法で殺し合いは続けられている
この先の10年、さらに凄いスピードで世の中は変わってしまうだろう
面白いような恐ろしいような・・・
私の夢(?)、希望(?)は、電信柱が無くなることだが、果たして実現しているだろうか?
【追記】
このレインボーストーブ、入浴前の浴室の暖房に使う予定であったが、よく考えなくても使い勝手は良くない
点火、消化、移動を果たして毎日、毎回行うだろうか?
はなはだ疑問である
そこで考えた
現在、ダイニングキッチンの中央に置いてある灯油のファンヒーターの位置にこのレインボーストーブを置き、浴室の脱衣所にファンヒーターを置くのはどうかと考えた
早速、配置換えを行った
しばらくこれでやってみる
対流式の灯油ストーブは、ダイニングキッチン合っているし、ファンヒーターは浴室を暖めるのに合っているような気がする
最初は、HDMI入力、USB=出力のVIDEO Captureを使い、Windows10に標準搭載されているビデオエディターを使えば録画できるようになるのではないかと考え、チャレンジしてみたが、あえなく挫折した
アナログテレビで地デジを見ていた時代に使っていた東芝のハイビジョンレコーダーVADIAが残っている
このVARDIAで受信した映像を録画することは可能なのだが、録画した映像に制約があるため、ダイレクトに簡単に録画ができるSANWAのVIDEO CAPTUREが手元にある
SANWAのVIDEO CAPTUREは、古いVHFテープを簡単に録画できるのだが、残されたビデオテープは、それ自体が貼りついてしまっていて再生できないものが多く、ハードディスクへのダビングは途中で諦めていた
その内、VHFビデオデッキ自体が動かなくもなり処分した
UBOXの録画で、次に考えたのがこのVIDEO CAPTUREを使う方法である
UBOXのAV出力から、4極AVケーブルを使って、VIDEO CAPTUREに繋げは録画が可能と考えた
絶対にうまくいくと考えていたが、音は出るものの、映像が出てこない
AVケーブルが切れているのかと思い、導通確認をしてみたが、異常はなかった
仕方がないので、UBOXからTVに繋いでいたHDMIケーブルを外し、VIDEO CAPTUREのHDMI入力に繋いでみた
3.5インチの液晶画面にUBOXの映像も音声も流れた
これで録画はできるのだが、VIDEO CAPTUREの画面は3.5インチと小さくて、とても見づらい
TVなら映るかもしれなきと考え、UBOXのAV出力からTVのヒデオ入力に繋いでみた
だがこれからも駄目で、TVに映像は流れなかった
何故なのか?どうもよくわからない
今度は、VIDEO CAPTUREのHDMI出力をTVのHDMI入力に繋いでみた
TVは、ほぼまともに見ることはできていたが、VIDEO CAPTUREの方が、拡大画面になってしまい、まともに見ることはできなくなってしまった
UBOXの録画対応は、VIDEO CAPTUREの小さな画面で対応するしかないようだ
では、UBOXの録画を取るかというと、TVの録画と同じで、あまり録画するということはないと思う
昔のVHFの録画もそうであって、録画するだけで満足し、何度も再生するようなことは殆どなかった
だから、テープも貼り付いてしまったのだろう
多分、UBOXから録画することも少ないだろうし、VHF録画と同じく、何度も再生することもないだろう
ではなんのために??
録画できないと思っていたUBOXの録画ができるといった結論が得られたことで満足している(w)
また、この泥棒と嘘つきが顕在化した
11年と9ヶ月前、私はもの凄い揺れに襲われ、愛犬ハルを抱えて素足のままで外に飛び出し、恐怖の30秒を寒さの中で立ち竦んでいた
買い物に出ていた家内も、無事に帰宅した
この強い揺れにも家は持ち堪えてくれた
被害は最小限に留まり安堵したのもつかの間で、その3日後の3月14日に福一原発3号機が爆発した
撒き散らかされた死の灰から逃れるため、我々は残ったガソリンを一台の車に集め、3月15日に家内の実家の山形へ逃げた
その後は、借りることができた岩手のリゾートマンションで、家内と二人、愛犬ハルも愛猫smokyも一緒に避難生活を続けた
福島へは戻れないと考えた私達は、第三の住処を千葉へ長野へと走って探し回った
岩手のリゾートマンションでの避難生活は夏に入っても続いていた
7月の13日、福島県のお母さん達から、当地岩手への子供達の避難要請連絡が殺到していることを知った
私達よりも子供達の方が大切だと考えた
私達は借りているリゾートマンションを明け渡し、福島の家に帰ってきた
被災地指定の30km圏外の私達には避難住宅の手当はなかった
家内は小さなシャベルで家の周りの土壌を剥ぎ取った
剥ぎ取った土は、バックホーで穴を掘り埋めた
自費で線量計も購入した
我が家の放射線量は、高いところで1.80μSv/hもあった
400坪ほどの敷地の中においても、線量はばらつき、0.10〜1.80μSv/hに振れた(市の測定結果)
前述の通り、私達は3月14日の福一3号機の爆発の翌日の15日に山形へと避難したが、逆にこの3月15日に当地に東京からやってきた自主活動の専門家達がいた
この方々の調査により、当地の中学校校門前の土壌から51万5千ベクレル/㎡ものヨウ素131が検出された
このことを、NHKのETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図 福島原発事故から2か月」で知った
この汚染されたグランドで、中学生たちはスポーツに興じている
私は汚染されている事実を述べ、市に当町も当市も被災地であることを訴えた
資料を準備し、行衛政局長にも会って説明をした
このことは、行政局にも本局にも聞き得てもえなかったし、逆に私は不審に思われた
私の狙いがお金にあるように思われたようであった
この人災はお金の問題ではないと考えた
東電幹部の刑事責任を問う原発告訴団の一員として加わり、福島地検に告訴状を提出した
しかし、この原発告訴団は多くの雑音に晒された
私は真面目な国民であり市民である
納税義務もきちんと果たしてきている
私の家は被災地指定の30kmから3kmほど外にある
被災地外の私には、私の家族には、何の補償も優遇もない
福一原発から30km内にある市内と、33km地点の市内とで、巻き散らかされた死の灰、放射性物質の量や汚染度にどれほどの違いがあるのか疑問である
事実、前述の通り、近くの中学校はすごく汚染されていたし、我が家も高い数値が示された
毎月一人10万円の補償、固定資産税などの税金は免除、医療費はかからず、健康保険料も免除、高速料金は無料となっている
すぐ近くに住む被災者は、贅沢もできるし、気持ちの余裕も出来るだろうから羨ましいとの思いは正直ある
原発マネーに対する詐欺は横行し、原発事業員のピンハネ、人権問題も顕在化した
私は、補償金は貰わなくても良い
だが、私から2.1%もの復興特別所得税は取らないでほしい
被災者と言われてなくても、私も間違いなく福一原発人災の被災者の一人である
金は貰わなくても結構だから、私の責任は少しもないこの原発人災の被害者(私)から復興特別所得税は徴収しないでほしい
今朝の新聞を読むと、この復興特別所得税を国の防衛財源に回すという
国と東電が犯した人災事故の被災者の一員である私から復興特別所得税を徴収することだけでも怒りが収まらないのに、更に追い打ちをかけるように、これを国の防衛費に回すという
この恥知らずには呆れるばかりである
この企てを図り、図り続ける者たちは、嘘つきであり、泥棒である
冬に入ってくると、外での作業は少なくなってくる睡眠時間以外は、多くの時間を暖かな薪ストーブに火が入っているリビングルームで過ごすことが多くなる
このリビングルームに置いた線量計は、あの年から、24時間、365日動いている
0.24μSv/hあった放射線量は、0.08μSv/hまで下がってきてはいるが、これでも高い数値であることに変わりはない
自然放射能だけでも高いと書いてある(日本:2.1mSv/年)
だが、3年間、車中泊旅行で本州の北の端から南の端、西の端から東の端まで走って来た
各地で放射線量を測ってきたが、これほどに高い数値を示した所はない
放射線の影響についても、嘘と泥棒がつきまとっているような気がする
私も癌になり手術を受け、家内も癌になり来月には手術となった
私の友人も、家内の友人も癌で亡くなった
癌患者は近くにとても多い
その方も高齢となり、取りに行けなくなり、分けてもらえなくなった
冬にこのおいしいりんご(ふじ)がないと、大変に寂しい
今年は取りに行くことになった
昨日、紹介を受けた会津のりんご農家に連絡を入れてみたところ、「昨日、やっと収穫を終えた」そうである
早速今日受け取りに行ってきた
今年は出来は良いそうだ
確かに台風も来なかった
りんご(ふじ)を米袋に三つ分けてもらった
米袋一つが20kgだそうだから、60kgを仕入れた
帰りにお土産と言って、ちょっとシーズンは過ぎたとのことだが、柔らかめで密が沢山入った「北斗」と、黄色いリンゴを少しいただいた
帰宅し、早速、北斗を食べてみた
確かにすごく密が入っていておいしい
最近は、「ふじ」より人気があるそうだ
三時過ぎに、黄色いりんごをいただいた
このりんごは一番香りが高い
ザクッとした食感で、柔らかくこれもおいしい
家内が言うには、息子が好きなりんごだそうだ
母親というものはすごいものだ
今朝の朝日新聞から |
私はこれで5回目のワクチン接種となる
今年の夏には、新型コロナウイルスは、オミクロン株に置き換わっていたのだが、8月26日に受けた4回目のワクチン接種は、オミクロン株対応のワクチンではなかった
オミクロン株対応のワクチン接種が来たかと安心する間もなく、もう既に新型コロナウイルスは進化し、BQ.1系統のウイルスに置き換わり、国内でも広がりつつあるそうだ(今朝の朝日新聞の記事より)
第7波までの流行期もそうであった
新型コロナウイルスの進化のスピードに人類の叡智は追いつかない
BQ.1は更なるバージョンアップ(?)を続け、既にBG.1.1となってきているようだ
ワクチンも対応できない、出てきた治療薬はオミクロン株にも対応できていない
人類は対コロナ戦を3年続けてきたが、今だに勝てる見込みは立っていないようだ
個人個人、基本的な感染対策を、忘れずに行っていくことがより大切になってくると思う
昨日からの初雪が続いていて、今朝も細かな雪が降り続いている
市道まで確認していないが、我が家の市道まで出るアプローチ道に雪は積もってはいないようだ
外気温は、7時現在で−1℃であった
真夏の真緑一面の世界から一変し、見渡す限り真っ白な銀世界へと突入した
この冬が長い
歳と共により長く感じるようにもなった
リビングから窓越しに外の雪景色を写したら、ガラスに反射した薪ストーブの炎が写っていた
昨日もそうであった
冬ごもり用の本を今年もかなり仕入れてあるので、寒い日は、今年も本を読んで過ごそう
外気温はプラスの3℃
風はなく、それほど寒くは感じない
千葉県人から福島県人になって15年、私も寒さに少し強くなった
ウッドデッキに吊るされた干し柿は少なくなってきた
家内が作る干し柿を、毎年楽しみにしている親類や友人、お世話になった方々に家内はせっせと送ったり届けたりしている
長いことそうしている
移住に際しお世話になったお宅に、干し柿を持って、いま車で出かけた
出かければ、干し柿でお茶のみ話となり、12時には帰って来れないだろう
12時半を過ぎたら、お湯を沸かして、どん兵衛で昼にしよう
家内が作る干し柿は、評判が良いようだ
私は干し柿は嫌いで食べないから、その味の程はわからない
本日がその回収日となり、私も使っていない回収対象品を車に積んで、回収会場へと向かった
回収会場となった広い駐車場には、車が長蛇の列をなしていた
一時間、車の中で待って、回収品を積み下ろした
お礼は、ポケットテッシュが一つであった
家内も言っていたが、タイトルは「使用済小型家電の回収」となっているが、実際には小型家電ではなく、電子機器、デジモノカー用品、パソコン類、ゲーム機が、対象となっている
家内は、古い電気釜を出したかったのだが、それは対象外であった
私は、昔使っていたFMチューナー、DVDデッキ、CDデッキ、アナログアンプ、カーナビ、無線ルーター、スキャナーを持ち込んだ
スキャナーは何故か外された
市と組んで行ったこの回収業者の狙いは何だろう
希少金属の回収にあるのか?
それにしても回収業者は楽だろう
市のSDGs活動の一環らしいが、車の整理に市の職員を使い、回収業者が回収に回るのではなく、ガソリンを消費してわざわざ会場まで持って来てくれるし、お礼はポケットテッシュ一つで済む
やはり、アンプ、チューナー、CDデッキ、DVDデッキ、無線ルーターなどは、HARD-OFFで100円でもよいから引き取ってもらった方がよかったかもしれない
アップルスープは、結婚5周年で、家内と二人ノーポーター・ノーガイドで25日間歩いたネパールトレッキングで覚えた料理である
料理といっても、紅玉のような酸味の強いリンゴを薄く切り、水と砂糖で煮ただけの料理である
私にもできる料理かと思うが、これを私が作ったことはない
私は、自分のことは自分で多くのことができる人間だが、料理ができない
勝手な理由を述べれば、私はそのように育てられていない
私は、私のこの75年間の人生の中で、最も基本となるご飯を炊いたことが一度もない
お釜焚きの時代から電気釜の時代に移ってもご飯を炊いた記憶はない
登山を長く趣味として来たが、山中のキャンプでもご飯を炊いたことはない
山岳では、一般人が考えるようなキャンプ生活ではなく、ご飯もお湯を加えるだけで完成(w)するジフィーズを使う
父を早くに亡くした私は、叔母のもとで若殿様のように育てられた
母と一緒に過ごせるようになっても、母は私を台所に立たせなかった
弟と過ごした時代は、弟が私の食事を作り、風呂も沸かした
結婚してからは、外食も外で飲んでくることも好みでない私は、家内の作る料理を好んだ
私は、この75年間、家族が作る料理だけで生きてきたといってもよい
家内が旅行などで居ないときは、サトウのごはんと冷凍食材を頼りに生きている
だが、こんな私で良いとは思っていない
・・・・・
天気予報によれば、昨日の気温より10℃ほど低い気温となったようだ
朝から弱いみぞれが降り続いている
降雪も近いかと考え、我が家の2台の車のタイヤを冬用タイヤのスタッドレスに履き替えた
半日仕事となってしまった
軽バンのタイヤは軽いが、SUVのタイヤは重く、毎年できるかなぁ〜と思いつつ、毎年できていて、今年もできた
できると気分は良い
自分を褒めてあげたいくらいの気持ちになる