子供時代は、クロに続いてシロ!
自宅の番犬の2頭と子供時代を過ごした
クロは台風の時、流れ着いた子で、優しくとても強い男の子であった
シロは真っ白なきれいな子で、おとなしい子だった
青年期は犬を飼う機会はなかった
結婚し子供に恵まれてから、子供のためということもあって犬を飼った
家内も犬好きであった
最初の子が雑種のランちゃん
友人宅から家内の膝に乗って我が家に来た
頭の良い子だった
見えない遠くから私の足音に気づく子で、玄関で尻尾を振っていたそうだ
年老いて耳がほとんど聞こえなくなった
私が帰ったのに気がつかなかった時のランちゃんの慌て様は異常なほどで、可愛いと共に可哀想になった
次の子はシベリアンハスキーのviviane
とても臆病な子だった
エンジンのかかっている車には乗れなかった
よく庭から脱走した子でもあった
“vivi”と呼ぶと、ピョンピョンと跳ねて帰ってきた
最初はviviにヤキモチを妬いていたランちゃんも、この臆病なviviをよく守った
3頭目はウェルリュコーギーのハルちゃん
とても美人(?)さんで本当に可愛い子だった
私たちと共に福島に移住した
早くに亡くし、私も家内も悲しみ以上の苦しみを経験した
家内の涙は長く涸れることはなかった
そして今回のウェルシュコーギーのMatthew
元気ないたずらもの
私はこの元気者を看取ることはできないかもしれないが、負けないよう元気に過ごそう
不思議なことに、どの犬も足元が好きだ
どの犬も足元では熟睡する
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