2018年2月27日火曜日

どこがループ?

ループスイングの管理点は手元にある
右手の甲でいえば、
閉じて上げて、開いて打つ!
めんどくさく言えば次の通り
1.スクエアから
2.右手甲は、逆時計回りに回転しながら上に向き、グリップはやや前方外側からループしながら上がり、
3.腰の高さ位から、右手甲は、時計回りに回転しながら下を向き、グリップはループしながらトップに上がり、
4.右手甲は、下方向を向いたまま、滑らかに連続したループのままグリップはダウンスイングに入り、
5.右手甲は、逆時計回り回転しながら、スクエアに
6.インパクト後、右手甲は、逆時計回りの回転を続けてフニッシュを迎える

ヘッドやシャフトを眺めてもループスイングは管理できない
よく、振り上げたヘッドやシャフトを眺めている人がいるが、それでは管理できない
なぜなら、ヘッドを理想的な位置に置けたとしても、ヘッドをその位置に置いたまま、手元は色々な位置に置ける
前に出したり、後ろに引っ込めたり
シャフトの位置だって、三次元に管理できれば別だが、目視の二次元管理では、手元の位置は特定できない
ヘッドは結果であり、管理すべき所は手元にある
手元は固定位置にあっても、手首の角度の変化でヘッドの位置は変わる
しかし、ばらつきは少ない(=管理しやすい)
連続した良い手元ループが、連続した良いヘッドループを描く!
また、手元は先行、ヘッドは後追い!
かけやで杭を打つ時だって、ループスイングで手元先行で木槌部分は後追いになる
でないと、強い打撃は得られない
真っ直ぐ上げて、真っ直ぐ打ち下ろすのは、女・子供の打ち方!
餅つきだってループスイングだ
だが、理論通りに実践できないのがゴルフだ
人生も理屈通りには行かないか・・・

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