まだ、月に一度か二度のペースで肩の治療(大病院)に通っている
痛めた右肩は今も180度には上がらない(リハビリをさぼっているわけではない)
大きな動き、
例えば、テニスのスイングであったり、ゴルフのスイングであったり、ノコギリを使ったりとか、玄能を使ったり、クロールで泳いでも現在は手術をした肩に激痛が走ることはない
だが、
小さな動き、
例えば、常にではないが、右手で使っていたPCのマウスを放し、その右手を左のキーボウドに移す時、ほぼ水平に30cmほど動かしただけで、また、食卓の上での右手で持った箸を右から左に少し動かしただけで肩にズキンと激しい痛みが走る
この痛みを発すると右肩を左手で抑えたまま私はしばらく動けない。痛くて !
5月ごろからこの症状は顕著になり、今も続いている
当然、担当医には痛みの箇所はピンポイントで、どのような時にどのような痛みを発するかも説明してきたが、肩の権威である医師も私の症状は理解できていないようで、今もヒヤルロン酸の注射処置で治療は終わっている
(別な話しではない)
一週間ほど前になるが、レコードプレーヤーをつないでいる私の30年物の大事なアンプが故障してしまい、今日、中古で購入したアンプと入れ替えた
この時、右肘を曲げた状態で、右腕を右脇から左方向(胸の前)へと少し動かした(重いアンプを持っていたわけではない)
この時、肩の直下、三角筋の下の割りと細い肩から肘方向へ伸びている筋が何かの突起状の上に乗った!
痛かったが、私はその状態のまま腕の動きを止めた
左指でその箇所である右肩を触ってみると、乗った状態の筋が「ここにある」と指先で感じ取れる
今までも痛みが走った時、筋が何かを越えている感じはあった
そのことは医師にも説明してきたのだが、今日のように筋が何かの突起状の上に乗ったままで止まったのは初めてのことである
三角筋の下で、割りと細い縦に伸びる筋が何かの突起状の上に乗ったままになっている
その状態から腕を左に少し動かした
突起に乗っていた筋はその突起状のところから音を発し(そう感じ)て右方向(背中方向)に落ちた
しかし、筋が突起状のところを左から右に越えたのか、
はたまた、筋が突起状のところを右から乗り、そして右に戻って落ちたのかはわからない
こんなにはっきりしている状態があるのに、そしてエコーでも見ているのに、肩と肘の権威である私の担当医はなぜこの私がうったえている症状と原因がわからないだろうか
このことに対して私はとても不思議に感じ、不思議に思えるのである
本症状・私を悩まし続けているこの激痛は、切って繋いだ腱板に問題があるのではなく、3月2日、医師の目の前で切れた上腕二頭筋長頭腱の付け根付近に問題があるのではないかと私には思えるのである
患者として、医者は信頼すべき存在ではあるが、信用しきってはいけない存在でもある
→これは私が経験から得た持論である
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