今日もそうだった!
やっぱりおかしいと思う
今日は保育所から出てきたクルマだ
私が立ち止まったことをいいことに、当たり前のように幼子を乗せたドライバーは私の存在を無視し、ハンドルを左に切り、私の前を通り、スピードを上げて私の左脇を通り過ぎた
おかしいだろう
歩行者を先に通してから、クルマは路上に出てくるのが普通の行動ではないかと私は思うのである
愛犬の減量、私の体力維持の目的で、早朝は35分、夕方は20分の速足ウオーキングを楽しんでいる
最近は、陽の落ちが早くなった関係で、夕方のウオーキングは16時30分ごろに家を出るようになった
この時刻の関係で、児童センターから出てくるクルマと遭遇するようになった
子供を迎えたクルマが児童センターから公道に出てくる訳だか、児童センターの駐車場からクルマが出てくると私も危ないと思って立ち止まる
当然だが、クルマも一旦停止はする
だが、その車のドライバーは、私の顔を見て、にこやかな微笑みを見せ、私に頭を下げて、そのクルマは私の前を通り、公道に出てきて、スピードを上げて走り去る
最初に遭遇した時は、「そのような人なんだ」と思ったのだが、これが毎夕、児童センターの駐車場から出てくるクルマを運転している多くのドライバーがこの様な運転をするのである
2台続けて出てくることもある
当たり前のように
この地は、どうも「クルマ優先」、「クルマ優位主義」が自然で当たり前のように考えられているらしい
これはよくない
よく考えてみると、この異常な運転マナーが当たり前のように思われていることに対し、思い当たる節がある
私がクルマを運転して、公道に出ようとしているとき、歩道を歩いて来る人がいた場合、私は当然クルマを停止し、歩行者を先に通そうとするが、この地の歩行者は、私のクルマを先に通そうとすることが多かったように思う
横断歩道で、小学生や中学生が立ち止まっていれば、私はクルマを停車する訳であるが、この子たちは、必ず横断歩道を渡り終わった後に、全員が「ありがとうございました」と声を出し、私に頭を下げる
今までは礼儀正しいとか、感心したりしたのだか、前述のマナー違反運転を経験すると、この子供たちのこの礼儀正しさは、異常行動のようにも感じてしまう
これは私の考え過ぎであったらよいのだが、児童センターや保育所から出てくるクルマの中には、当然ながら、幼児や小学生が同乗している訳で、自然とクルマ優位の行動が子供達の身についてしまっているのではないかと考えてしまった
0 件のコメント:
コメントを投稿