しかし、そのチャレンジは三日坊主で終わった
でも、今年の元旦から始め、何とか続いている
それは日記である
日記は長いことつけている
長いことつけてきた日記はデジタル日記である
デジタル日記では、写真を添えたり参考資料をリンクしたりすることもでき、良い日記に仕上がる
しかし、この日記を含め、私は「ペンを持つ」ことがほとんどなくなった
その結果、日常的に使う本当に簡単な漢字が書けなくなった
例へば病院の受付で、症状や病歴などを説明する書類に書く漢字に苦労し、スマホで検索したりしている
現役中、書き物はペンから日本企業としてはとても早い段階からワープロに、それさえも早い段階からパソコンに取って代わった
家にも会社とつながるパソコンが早い段階で導入された
書き物ではないが、新聞は会社で3紙を読んでいたが、家ではこれもかなり前から主にデジタル版の新聞を読んでいる
仕事のチーム内で、意見を集約するという作業がある
ホワイトボードの前に立ちマーカーペンを握り、ドンドン出てくる意見、発言を、ドンドンホワイトボードに書き写していくことは得意でさえあった私であったが、漢字に対して今はボロボロな状態である
少しでも改善する必要があると考えた
手書きの日記を書き始めて25日が経った
書き始めて気がついた
書き進めていくと、だんだんとペン先が先へ先へとに進み、漢字が自然と出てくるようになってきた
効果がありそうな手書きの日記を書き続けていきたいと思っている
間違ったら消して書き直せるように、シャープペンシルと消しゴムを使っている
愛用であった万年筆を自信をもって使えるようにもしたい
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