2024年12月22日日曜日

スゴ暖、暖かい

 今朝は寝過ごし8時少し前に起床した

薪ストーブは主に私が担当なので火は入っていなかったが、エアコンは点いていた

スゴ暖はとても暖かく室温は25℃を示していた

今日は雪となった日だが、スゴ暖は思いの外、急速に室内を暖かくする

妻はエアコンの風は嫌いだと言う

確かに薪ストーブは室温が示す温度以上の包みこまれるような暖かさを与えてくれる

音はあってもパチパチと薪が燃えて弾ける音程度で基本的には無音である

赤く燃える炎は癒しも感じられる

だが、管理は大変である

薪の確保を別にしても、一定な暖かさを維持するには、薪の補充が必要となる

放っておいたら消えてしまう

一日に一度は灰も取って捨てなければならない

着火にも工夫がいる

その点、エアコンは楽だ

スイッチポンで点けたり消したり、長く点けていると自動で掃除を開始する

夏には冷やしてくれる

年寄りにはこれほど便利な機械はないと思える

薪の在庫が尽きるまでは薪ストーブに頼るが、薪の在庫が尽きたらエアコンを頼りとしよう

コスト的には薪より電気の方が安いと思う

薪となる立木の価格だけを取ったら薪の方が安いだろうが、薪になるまでの「労力」、「道具、設備」、「燃料」、「メンテナンス」、薪になってからの「保管・管理」、薪ストーブ・煙突、設置施工、設置場所の占有、薪ストーブや煙突の管理、等々を考えたら絶対に電気の方が安い

田舎暮らしそのものが高いコストを有していると言ってもよい

友人には「“苦労”を金を使い買った」と説明している

コスト評価だけで見ればの話である

経験してみなければ、「なにごとも」わからないということだ

良さも悪さも!!

田舎暮らしをしたいと相談されたら、先ずは「やめておけ」と応えるだろう

原発事故避難者の中には、都会暮らしの魅力にはまり故郷(古里)に戻れなくなった人もいる

若者は「田舎から抜け出す絶好なチャンス」と捉えたであろう

帰ってくるはずはない

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