2024年12月14日土曜日

雪あられ

 気温は2℃と低いものの、風は穏やか陽射しもあるので、作業服に着替え長靴を履き外に出た

先ずは刈払機にワイヤーアタッチメントを取り付け畑に伸びた雑草を刈った

シャベルで畑に植えたヒマワリの根などを掘り起こし、熊手で履いて畑の表面をある程度きれいに均した

そこまでの準備作業をした後に、管理機で耕うんを行った

ホンダのロートル管理機は、今回も一発で始動した

私は作物の作付け方向は違うと思っている

事実、農作業のテキストにある内容とも違っている

私は、斜面にならって上下方向(縦方向)に作物は植えるのが正しいのではないかと思っている

我が家の畑は南向きの斜面になっているので余計に斜面にならって縦に植え付けるのが理にかなっているように思える

だが我が家の畑は、地元の方の指導で長年斜面に対して直角方向(横方向)に作物は植え付けている

移住直後、私が縦に畝を作っていたら違うと言われ横方向に直された経験が私にある

それ以降、私は作物作りから手を引いた

まぁ、それでもそれなりに毎年良い野菜は収穫できているので問題は無いように思われるが、耕うん作業となると話は別である

斜面に対して横に管理機を動かすのは誠に大変である

斜面を横に走らせると、管理機は片側が高くなりもう一方の片側が低くなるので管理機は真っ直ぐには進んでくれない

耕うん作業は斜面に対して真っ直ぐでないと作業効率は悪いし、体は疲れることになる

現状の畑は、前述の通り斜面に対して横方向に、白菜、大根、ブロッコリーが植わっているので、基本的には横方向に耕うんするしかない

来年は、斜面にならって縦に植え付けは行ってもらおうかと考えている

耕うんを終えたタイミングで雪あられが激しく降って来た

耕うんした畑は見る見るうちに白くなった

慌てて管理機や刈払機などの道具を片付けて家に入った

待っていたお昼はお雑煮であった

千切った焼き海苔を沢山入れて美味しく頂いた

これで課題はひとつ終えた

あとは、庭木の剪定といった大仕事が残されていて、家裏の雑木の整理といったチョット手こずりそうな仕事も残されている

何とか年は越さずに済ませたい

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