薪運びも日常作業となった
小屋から薪を運ぶには「ねこ」(一輪車)を使っている
これが一番使い勝手も良く楽である
薪をねこ1台に積むと45kg程の重さとなる
薪ストーブは一日あたり30kg程の薪を消費するので、このねこ一杯で1.5日分程の薪の量となる
これをウッドデッキで移動用の箱に積み替え、リビングルームに運び入れ、薪ストーブ脇の薪のストッカーに積む
p.s.
この薪は、伐木から始め、全てを自身で行い加工して得たものである
移住後、この作業を15年ほど続けてきた
危険とも言える失敗もあった
途中から裂けた栗の木が胸に当たり胸骨にひびが入ったこともあった
体力的にも限界をを感じ、4年ほど前から伐木した木を購入し、薪に加工して来た
この作業にも限界を感じ、薪は積極的に用意するのを止めた
結果、 薪ストーブの使用を止めることになる
現在、薪の在庫は通年使用で3年分ほどある
これを半分の3ヶ月稼働とすると、6年分の在庫となる
77歳も含め6年が経つと、私は(生きていれば)82歳となる
この歳までは薪ストーブを使うことができる
後はエアコン頼りとすることにした
※昨年から10月半ばから11月末と3月から4月半ばまではエアコン暖房を使い、12月から2月までは薪ストーブを使っている
今年も含めた6年間は、このようにして冬を過ごす計画である
p.s.
ケーキを携えゴル友が訪ねてきた
リビングルームでお茶とし、しばらく話をして帰った
玄関まで見送ると、「暑いくらいだった」と言った
リビングルームの室温は24℃となっていた
薪ストーブの暖かさは温度以上の包まれるようなな暖かさを与えてくれる
これ以上に質的に暖かな他の暖房器具の経験は私にはない
薪ストーブの上では、常にヤカンの湯が沸いている
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